先週末は川越祭りに行って来ました。
人気観光地の小江戸・川越が何時も以上に凄い人出です。
川越駅から本川越駅そして蔵の町へと続くメイン通りには露店がずらいと並んでいます。
そのメイン通りを威勢の良い掛け声と共に山車が練り歩きます。
本川越駅前のロータリーがメイン会場となっていてひと際賑やかです。
川越氷川祭は川越氷川神社の祭礼で、一般には川越まつりと呼ばれています。
常陸國總社宮大祭(石岡のおまつり)・佐原の大祭と並び関東三大祭りの一つに称されています。
360年以上にわたり連綿と続いてきた祭事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
またユネスコの無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」の1つとしても登録されています。
土曜日は神幸祭が行われました。
氷川の神様が神輿に乗られて町を巡行することで、その御神徳をいただき、幸福と町の繁栄を祈請するという、現在の山車行事の原型となった伝統儀式です。
川越市が公表する「川越まつり参加の山車」は29本存在し、毎年15本前後がまつりの際に曳き回されます。
大正ロマンを感じる街並みから蔵造りの街並みへと時代の移り変わりを目にする事も出来ます。
川越祭りは何度か見に来ていますが、今回はそれ以外に目的がありました。
それはこちらの埼玉りそな銀行旧川越支店が「りそな コエドテラス」として、今年の5月15日にGRAND OPENいたしました。
一体どんな建物に生まれ変ったのかを見学するのが第一の目的でした。
しかし、川越祭りの期間中は混雑緩和の為に建物への入場が予約制になっていて入れませんでした・・・
事前のリサーチ不足で残念!!
続く・・・