室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

“わ“で奏でる東日本応援コンサート

2024年03月11日 | イベント

昨日は有楽町にある東京フォーラムへ行って来ました。

ロビーでは何やら大きなイベントが開催されていました。

「ART FAIR TOKYO」と云うイベントです。

「ART FAIR TOKYO」は、日本最大かつアジア最古のアートフェアのひとつとして、2005年以来、日本および世界の優れたアートギャラリーが集う場所として開催されています。

沢山のアート作品が展示されていました。

そこから更に進んでホールAへとやって来ました。

こちらのホールで「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」が開催されます。

2011年3月11日午後2時46分。三陸沖を震源とする地震は国内観測史上最大となるマグニチュード9・0を観測し、巨大津波が沿岸部を襲いました。

死者は1万5900人、行方不明者は2520人。

関連死を含む死者・行方不明者は2万2222人にのぼります。

更に、東京電力福島第1原発事故により今も福島県7市町村に帰還困難区域が約310平方キロ、避難者は今年の2月1日現在で2万9328人いるそうです。

戦後最悪の自然災害となった東日本大震災は今日で発生から13年を迎えました。

その記憶を忘れる事のない様に応援コンサートが開催されました。

このコンサートはセイコーグループ主催です。

東日本大震災が発生した2011年、セイコーは創業130周年という節目の年を迎えていました。

さまざまな記念イベントをすべて取りやめ、震災から3年間で130件以上の復興支援活動を実施する「Seiko 130 Actions」を展開したそうです。

その後も活動を継続して毎年被災された各地域でコンサートを開催し年度末の最後に東京でも開催されます。

今年の東京公演は「笑顔を拡げる」がテーマです。

震災から13年が経過し、震災を知らない世代が増える中、震災当時に感じた笑顔の素晴らしさや、どれほど人を元気づけたかという思いをつないでいきたい、さらにこのコンサートを通じてあらためて笑顔の大切さを訴えたい、という思いが込められています。

出演者はこちらの方々です。

元日本テレビアナウンサーの松本志のぶさんの司会でコンサートが進行しました。

94歳のレジェンドクラリネット奏者の北村英治さんの独奏から始まり、八神純子さんの“水色の雨”、伊東ゆかりさんの“100万本のバラ”、松平健さんの“マツケンサンバ2“、”暴れん坊将軍の主題歌“、森山良子さんの”涙そうそう“、そして実行委員長で主催者のセイコーグループの服部真二さんの”望郷”。

それぞれに伸びやかな歌声がホールに響き渡りました。

東京シティ・フィルハーモック管弦楽団の“ 見上げてごらん夜の星を”の演奏も素晴らしかったです。

最後は出演者全員で“この広い野原いっぱい”を合唱して閉幕しました。

こんな支援活動の"輪“が能登半島地震でも出来ると良いですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょい飲み酒場 イケバル サンシャイン通り店

2024年03月06日 | 懇親会

RSSC(立教セカンドステージ大学)同窓会の広報委員会の懇親会で久しぶりに池袋へ行きました。

昨年の5月からサークル活動の模様やイベントの告知などを同窓会ホームページに掲載する業務を担当してきました。

そのホームページの更新にはWordpressと云うソフトを使用しています。

先ずはその使い方を覚えて、掲載する記事や写真の撮影、挿入するバナーなども制作します。

全員で四苦八苦しながらも何とかここまでやり切り、後は来期の委員に引き継ぐ処まできました。

そのお疲れ様会を池袋駅東口から徒歩5分の「ちょい飲み酒場 イケバル サンシャイン通り店」で開催しました。

サンシャイン通りに面したお店はポップな外装で店内の様子が外からも見えます。

1階にL字のカウンター席とテーブル席、また小2階にもテーブル席がありました。

清潔感があるカジュアルな店内で地下にも席があり全部で100席もあるそうです。

メニュー表と壁に貼ってあるフードイラストがポップな感じです。

まさにスペインバルと云った楽しい雰囲気です。

そんなお店の一押しのコース料理を頂きます。

1. 前菜3種盛り合わせ

2. 切り出し生ハムと3. 築地直送! 鮮魚のカルパッチョ



4. コンビサラダ

5. 小海老とマッシュルームのアヒージョ

アヒージョのガーリックバケットはワインと合います!

6. 牛リブロースステーキ

赤身肉も美味い!

7. マルゲリータピザ

熱々のピザ生地は薄くて柔らかくペロリと行けちゃいます!

8. イケバル風パエリア

ライスに海鮮具材の旨味が溶け込んで、これまた良し!

このボリュームに2時間飲み放題が付いて4000円とリーズナブルです。

これまでオンラインでの打合せばかりで、直接会えなかったメンバーと話が弾み楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年度おもちゃ修理・・・その4 ミニオンズから山道ドライブ

2024年03月04日 | おもちゃ病院

土曜日は地域のイベントが有り、その催物の一つとしておもちゃ病院が臨時開催されました。

会場には多くの親子連れが訪れて大盛況です。

おもちゃ病院にも多くの来場者が有りました。

しかし、肝心のおもちゃドクターの都合が付かず出勤者は少な目でした。

それでも、なるべく多くのおもちゃを修理しなくては・・・

取り敢えず、比較的修理が簡単そうな物からやりましょう!

こちらは「ポカポカゲーム ミニオンズ」の首が外れると云う事です。

使い方が激しいのか完全にバネが伸び切って広がってしまっています。

確かに、これじゃあ直ぐに取れちゃうよね。

そのバネを再度巻き直して胴体に固定すれば・・・元通り!

しかし、何故か片側のミリオンのハンマーを持った腕がない・・・

修理依頼書には“首が外れるのを直して欲しい”とだけしか記載されていません。

取り敢えず、これで完了とします。。。

お次はお馴染みのプラレールです。

修理依頼は、電車の前面のパーツが直ぐに取れてしまうとの事。

分解して見ると、前面パーツを列車の本体に差し込んで固定する部分が割れていました。

これは割れた部分を接着してやるしかないなぁ〜。。。

おもちゃ病院では極力接着剤のみの修理は避ける様に指導されていますが・・・

割れた部分が小さ過ぎるので、今回は接着剤だけで復旧します。

接着剤が乾いたら、再び前面のパーツを差し込んでみると・・・

しっかりとハマりました! 

本来、前面部分は取り外す必要がないので、これで大丈夫でしょう! 

修理完了です。

お次のおもちゃは「トミカ峠 やまみちドライブ」って・・・何だ?

坂道に付いているベルトコンベアーが動いて車を上まで運ぶおもちゃの様です。

修理依頼は、電池を入れると最初に少し動くが直ぐに動かなくなるとの事。

先ずは、電池の格納部を確認です。 端子部分は錆もなく綺麗です。

しからば、内部回路を見ますか! 

電池格納部の端子からモーターまでの配線は結構シンプルです。

モーターに直に電池を繋いでみると・・・お〜!ちゃんと歯車が廻りました!

更に、スイッチを経由しても・・・歯車は正常に廻ります!

回路自体には何処にも異常はない様です。

ベルトコンベアー側の歯車も欠損している所はなく、手で廻ります。

これは、電池格納部の端子の接触不良の様ですね。

プラスとマイナスの端子を少し前に出して見ました。

これで電池がしっかりと端子間に挟まります。

再度、スイッチを入れると・・・ベルトコンベアーが勢い良く動き出しました!

こんなちょっとした事で直る事も有ります! 良かった!

今回の修理はここまでにしました。 さて、次回はどんなおもちゃが来るかなぁ〜!

続く・・・

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃の節句に・・・

2024年03月03日 | 季節

3月になりました。 OBの皆様、如何お過ごしでしょう。

関東地方は先週は風が強い日が多かったですが、今朝は穏やかな日和でした。

ウォーキング途中の立体交差

富士山が良く見えます。

竹林も天に向かって真っ直ぐ伸びています。

農林公苑の遊歩道。

朝日を浴びて輝いている花が。

桜が咲き始めています。

農林公苑の水面では鴨が長閑に泳いでいました。

この公苑内には植木鉢を使ったアート?が彼方此方に置いて有ります。

何となくユーモラスです。

こちらはチューリップ畑です。 植木鉢の親子?がベンチに座っています。

葉が出ています。 桜の次にはチューリップの季節がやって来ます。

広場にある早咲きの桜は満開です。

今日は桃の節句ですね。

桜の木の近くにも植木鉢で作ったお雛様が飾って有りました。

これは素晴らしい! 思わず心が和みました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴジラ-1.0

2024年03月01日 | 映画

「ゴジラ-1.0」を観てきました。

 

第二次世界大戦末期の日本。特攻隊員「敷島」は特攻前に死ぬのが怖くなり、守衛隊基地に着陸する。その日の夜、怪物「ゴジラ」が襲撃する。なんとか生き延びた敷島は日本に生還するも両親を失い、焼け野原で赤ん坊を抱えて一人強く生きる女性、大石典子に出会う。生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのようにゴジラが出現する・・・

今年のアカデミー賞にノミネートされるなど、なかなか評判の高い作品と云う事で、遅ればせながら観に行きました。

封切りからかなり経っていますが観客席はそこそこ埋まっていました。

これまでの単なる怪獣映画とは違い、終戦直後の時代を背景にした人間ドラマが描かれています。

復興を目指す日本に出現したゴジラは容赦なく破壊と殺戮を繰り返します。

人間への殺意に満ち溢れた表情は恐ろしいくらいです。

流石にアカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされているだけは有ります。

米国や政府が政治的に動けない中、民間人による有志が集いこの危機的な状況に向かっていく・・・

そこには戦争を生き抜いた昭和の人間の強さを感じさせます。

果たして、彼等はゴジラを倒す事が出来るのか・・・

これまでの“ゴジラ”シリーズにはない、感動と涙が有りました!

「ALWAYS 三丁目の夕日」や「永遠の0」を制作した山崎貴監督の手腕に拍手です!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする