三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

桜吹雪

2006年04月04日 | Weblog
4月4日(火) 


         千鳥が淵のソメイヨシノ(06’04)↑

ソメイヨシノの寿命は、50~60年だという。
都内のソメイヨシノは既に満開の時期を過ぎ、きのうの最大風速32メートルの春の嵐でだいぶ散ってしまった。
  

   先日購入したkodak V570で撮ったパノラマ写真。
   北の丸公園には田安門から入る。↑

先週末、皇居外苑の北の丸公園と千鳥が淵にソメイヨシノの見物に行ってきたが、満開の最後の桜を見ようとする物凄い人、人、人……であった。
       
       ボートからの桜見物も中々オツなもの↑

ソメイヨシノは寿命も短いが、開花から散るまでの期間もとても短く、はかない。そして最後は、桜吹雪となって見事に美しく散っていく。昔から日本には『散りぎわも美しく』などとこれに因んだ数々の美学があるが、ソメイヨシノはまさに『パッ!と咲いて、あっという間に、パッ!と散る』、まことにはかない身の上である。
昨日の春台風で何とか持ちこたえたソメイヨシノ。明日はまた雨の予報が出ている。幸いに今日は風もなく、都内では散りぎわの最後のソメイヨシノを楽しむには絶好の日和である。
       
            北の丸公園周辺図↑

今年の桜前線の北上は早い、そうである。
ソメイヨシノが北上したあとの都内は、次に来るのが、ウコン、八重桜などである。通常だと、あと1~2週間後が満開となるが、このところの暖かい日の連続で少しその開花が早まるかも知れない。ソメイヨシノよりもこれらの開花期間は長く、なかなかきれいであり、私はこちらの方が楽しみである。

       
        左に皇居、右に警視庁、正面に
        丸の内・日比谷方面を望む↑