4月17日(月) 

幕末、西郷隆盛と勝海舟の会談が行われた『松涛園』 ↑
池上の『松涛園』と聞いて、『あっ! あの松涛園でしょ!』と、すぐに頭に思い浮かばれる方は相当歴史に造詣が深い方ですね。
そうです!池上・『松涛園』は、幕末、1868年、西郷隆盛と勝海舟が、園内の四阿(あずまや) で江戸城開城の話し合いを行った庭園で、京都・桂離宮の作庭でも有名な小堀遠州によって江戸時代のはじめに作庭されました。

『松涛園』の広さは約四千坪で、場所は、池上・本門寺の一角にあります。
今でも交通の便は決して便利なところに位置している訳ではなく、東急池上線・池上駅または都営地下鉄・西馬込駅から坂を上っていずれも徒歩10分位の所にあります。
電車も車もなかった幕末にこのようなところで国の重要な事項が話し合われたということは感慨深いものがありますね。

出迎えてくれたかわいいノラちゃん↑
『松涛園』は秋の紅葉シーズンがきれいだと聞きますが、それは後日アップすることとし、今日は春の『松涛園』をアップいたしました。両雄が会見した場所には、現在、記念碑が残されています。

安藤広重の「江戸百景」にも描か
れている池上・本門寺『総門』↑
注 現在、『松涛園』の見学は簡単なクイズに正解した人にのみ解放されています。


幕末、西郷隆盛と勝海舟の会談が行われた『松涛園』 ↑
池上の『松涛園』と聞いて、『あっ! あの松涛園でしょ!』と、すぐに頭に思い浮かばれる方は相当歴史に造詣が深い方ですね。
そうです!池上・『松涛園』は、幕末、1868年、西郷隆盛と勝海舟が、園内の四阿(あずまや) で江戸城開城の話し合いを行った庭園で、京都・桂離宮の作庭でも有名な小堀遠州によって江戸時代のはじめに作庭されました。

『松涛園』の広さは約四千坪で、場所は、池上・本門寺の一角にあります。
今でも交通の便は決して便利なところに位置している訳ではなく、東急池上線・池上駅または都営地下鉄・西馬込駅から坂を上っていずれも徒歩10分位の所にあります。
電車も車もなかった幕末にこのようなところで国の重要な事項が話し合われたということは感慨深いものがありますね。

出迎えてくれたかわいいノラちゃん↑
『松涛園』は秋の紅葉シーズンがきれいだと聞きますが、それは後日アップすることとし、今日は春の『松涛園』をアップいたしました。両雄が会見した場所には、現在、記念碑が残されています。

安藤広重の「江戸百景」にも描か
れている池上・本門寺『総門』↑
注 現在、『松涛園』の見学は簡単なクイズに正解した人にのみ解放されています。