三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

トイレはどこ?

2009年02月06日 | Weblog

    



今日は、私の恥をひとつお話しましょう。


外国旅行に行って、一番困ることの一つに、トイレがどこにあるか分からないことである。


このあいだ、近くの町で、散歩の途中、トイレのある場所を聞こうとした時のこと。

近くにいた人(ネイティブらしき老人)にトイレの場所を聞いた。


ところが、私の発音が悪いためだろうと思われるが、なかなか相手にこちらの言っていることが通じない。

わたしは、

“Lavatory”はどこ? といい、

これでも通じないので

“Rest room”は? 

“Bathroom”は? と立て続けに聞いても、相手はきょとんとしている。


もちろん“トイレ”または“トイレット”はどこ?  などと言っても通じないことは分かっていた。


そこで仕方ないので、最後の手段として、ゼスチャーで(例の小便小僧の形で)相手に示したところ、やっと、分かったらしく、そのオジサンは

“おー! あそこだよ!” と指で示してくれた。


このように、トイレの場所ひとつを聞くだけでもこちらの意思が相手に通じないのには何とも困ったものである。

原因は、多分、私の発音が悪かったため、であろう。


    


今回の場合、日本人が最も苦労する発音である“R”(Rest room)、“L”(Lavatory)や“TH”(Bathroom)が含まれていたせいもあろう。


従来より、私は、このL,R,THなどが含まれる単語を発音するのにはいつもながら苦労させられる。舌を上の歯の裏側に巻きつけるように発音したり、角口をしながら息を吐きながら発音したり、舌べろを上下の歯の間から引っ込めながら息を吐くように発音したりと、日本人が普段あまりしない表現方法をしないと相手に通じないからである。


今回、わたしは、男性なので、最後の手段として、ゼスチャー(小便小僧のまね)で急場をしのいだのだが、よく言われるように、相手との会話で通じないときには、「最後の手段はゼスチャーでせよ」などと言われても、女性の場合には、このような場合どのようなゼスチャーで急場をしのげばいいのであろうか? 


    


外国に行った場合、トイレの場所探しで結構苦労する国が多いと聞く。

周りに建物が多くある商店街などにいる場合には、買物をしなくてもその商店に飛び込み、トイレを借りることも考えられるが、広大な公園などにいてトイレの場所が分からないときなどにはとても困ることもあろう。女性が海外に出られる場合には、このような場合に備えるゼスチャーをお考えになっておかれることをお勧めする(果たしてあるのか私には分からないが。)。

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なお、あしたはメンフィスまで大学のバス旅行があり、家を朝早く出て帰りが遅いため、更新が遅れますのでよろしくお願いいたします。