三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

メタボリックシンドローム

2006年04月15日 | Weblog
4月15日(土) 

      
              デージー ↑

『メタボリックシンドローム』、聞きなれない言葉ですが……
以前、糖尿病、高脂血症、高血圧、肥満症などの「生活習慣病」といわれていたものは、一つ一つが独立した病気ではなく、肥満、特に内臓に脂肪が多く溜まったことが原因で引き起される病気の総称のことを指していました。

最近では、この内臓に多く溜まった脂肪によって多くの病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といわれるようになっています。

そして、肥満、高血圧、高コレステロール血症、高血糖の4つは、「死の四重奏」ともいわれ、癌と並んで現代人にとってとっても怖い病気となっています。

      
          紫木蓮(シモクレン) ↑

では、このメタボリックシンドロームの状態を放置しておくとどうなるのでしょうか。
それは言わずと知れた動脈硬化を引き起こし、その先には動脈硬化による心筋梗塞、脳梗塞という怖い病気が待ち受けており、さらにその先には死または寝たきりの状態が待っています。

        
    バラコクテール↑        バラコクテール↑ 

それでは、自分がいま、このメタボリックシンドロームなのかどうか、を自己診断する判断基準はあるのか、ですが……
いちばんわかりやすいのは自分の腹(はら)のまわりがたるんでいるかどうか、つまり、腹(へそ)まわりが、男性で85cm以上、女性で90センチ以上あるかどうか、を測ってみて、これ以上ある場合は、メタボリックシンドロームの入り口にいると判断したほうがよいようです。

       
             マーガレット ↑

メタボリックシンドロームにならないためには、運動不足の解消、暴飲暴食・喫煙を避けること、緑黄野菜をとること等々、普段からの生活習慣の改善が望まれるということのようです。
あなたは大丈夫でしょうか?
       

六義園④

2006年04月14日 | Weblog
4月14日(金) 



真黄色の山吹も咲き乱れる六義園(りくぎえん)に、『サイパン野良猫劇団』の皆さんと今日も行ってきました。
今年初めて、ウグイスの鳴き声も聞くこともでき、感動した散策でした。

      

六義園③

2006年04月13日 | Weblog
4月13日(木) 


今日もまた、『サイパン野良猫劇団』の皆さんを案内して、六義園(りくぎえん)の庭園見物に行って来きました。
六義園は、8万7千平方メートル(2万6千坪)の広さがあるので、なかなか見応えがあります。
『サイパン野良猫劇団』の皆さんも、毎日元気で、日本情緒溢れる庭園風景を堪能しているようです。
       

六義園②

2006年04月12日 | Weblog
4月12日(水) 



今日もまた、『サイパン野良猫劇団』の皆さんを案内して、六義園(りくぎえん)の庭園見物に行って来きました。
暖かいサイパンから比べると、日本はまだ相当寒いようですが、『サイパン野良猫劇団』の皆さんも元気に日本情緒溢れる情景を堪能しているようです。

      

六義園①

2006年04月11日 | Weblog
4月11日(火) 



いま、『サイパン野良猫劇団』の皆さんが、日本の観光にいらっしゃっています。
日曜日には、メンバーの皆さんを案内して、六義園(りくぎえん)の桜見物に行って来きました。

 
六義園は、元禄時代、川越藩主の柳沢吉保が自ら設計した庭園で、明治時代、一時、三菱の創業者・岩崎弥太郎の別邸となりましたが、その後、東京都に寄付され、国の特別名勝として文化財保護法により指定されている数少ない大名庭です。
『サイパン野良猫劇団』の皆さんも日本情緒溢れる情景をすっかり気に入ったようです。
        
            六義園の枝垂れ桜↑

新宿御苑③

2006年04月10日 | Weblog
4月10日(月) 



今日も、『サイパン野良猫劇団』のメンバーを案内して、新宿御苑の桜見物です。
カスミザクラはちょうど見ごろで、高級ホテル(の前庭)を住まいとしているノラちゃんも感動しています。

 
   春のプラタナス並木↑      秋のプラタナス並木↑

     

春と秋のプラタナス並木の写真を並べてみました。
あなたは、どちらが好きですか?
秋のプラタナス並木は、写真をご覧のように、どこかヨーロッパの一光景を見るかのように異国情緒を感じさせてくれますが、春のプラタナス並木は、チョッと寂しい感じがします。

『サイパン野良猫劇団』来日!!

2006年04月09日 | Weblog
4月9日(日) 



いま、日本の桜見物に、『サイパン野良猫劇団』の皆さんが来日しています。

わたくしは、今年1月と2月、サイパンに滞在し、『サイパン野良猫劇団』の俳優の皆さんには非常に仲良くしていただきましたので、日本のサクラのシーズンを楽しんで頂く為にわざわざサイパンからおいでいただきました。

本日アップしましたのは、新宿御苑のサクラ見物の模様です。

(サイパンでの『野良猫劇団』の皆さんとの触れ合いの模様は、1月と2月のブログに沢山アップしておりますので、この際、是非、ご覧いただければと思います。)


新宿御苑②

2006年04月08日 | Weblog
4月8日(土) 


新宿御苑は、ことし、開苑100周年を迎える。
これを記念して、玉川上水の清流を苑内の『玉藻池』(ルーツは内藤家の庭園「玉川園」)まで引水する構想が浮上している。

      
            『玉藻池』 ↑↓
      

 


新宿御苑①

2006年04月07日 | Weblog
4月7日(金) 

 
 淡いピンク色がかわいい    紅色が美しい関山(カンザン)↑   
 一葉(いちよう)↑        

先日、新宿御苑に行ってきた。
ソメイヨシノは既にその最盛期を過ぎていたが、桜だけでも約104種類、1,500本もあるというから、まだまだ続々と開花する桜を楽しむことができる。
いちよう(一葉)、カンザン(関山)、八重桜などはこれから見ごろを迎える。

新宿御苑は、徳川家康の家来・内藤清成の江戸屋敷の一部だったところで、総面積178,000坪(58,7ha)と広大な敷地を有する。
春はウメ、さくら、ハナモモ等で、秋は紅葉で訪れる人々を楽しませてくれる。
現在は環境省が管理している。
     
      一本の樹に淡いピンクと紅色の花が
      咲くゲンペイモモは今が見ごろだ↑


感謝!!

2006年04月06日 | Weblog
4月6日(木) 

     
  
     

『ブログ見てますよ!』
『ズーと続けてくださいネー!』
と、お会いする方々から嬉しいお言葉をたくさん頂戴しております。
この場をお借りし、皆さんに心から御礼を申しあげます。
     

このようなお言葉は何よりの励みになります。
口幅ったい言い方ですが、ブログは、短い文章の中で如何に感動・興味を持っていただける内容にできるか、だと思っております。

     
まだ若葉マークが取れない一年生ですが、そのような内容になるよう、これからもできるだけ楽しい記事・写真をドンドンアップして参りたいと思いますので、応援どうぞよろしくお願いいたします。
     

テックアート・ポルシェ

2006年04月05日 | Weblog
4月5日(水) 

きょうは、私のクルマ変歴(?)の第3弾として、テックアート・ポルシェを取り上げてみたいと思います。

テックアート・ポルシェは、ドイツ・テックアート社のコンプリートカーで、そのスタイルが何とも魅力的です。
 

既に、私のクルマ変歴(!?)、第1弾のポルシェ・ターボ、そして第2弾のベンツCL・ロリンザー50Kは、それぞれ、昨年の12/11 と 12/15 にアップしておりますので、是非、この際、ご覧いただければと思います(左側のカレンダーのそれぞれの日付をクリックしていただければ、簡単にアクセスできます。)

テックアート・ポルシェを所有していた前後のクルマを簡単に記述しますと、次のようになります。

(前略)ランクル100→アウディTT・クーペ→テックアート・ポルシェ→グランドハイエース・キャンパー仕様→ポルシェ・ターボ→ベンツCL・ロリンザー50K(後略)

 
ランクル100では、金曜の夜から出発し、
土日と富津でよくウインドをしました。↑
      
 
余りに可愛いので買ってしまったアウデイTTクーペ↑
6速マニュアルシフトで、当然ながらクワトロ(4WD)

(ここにテックアート・ポルシェが入ります。)

 
キャンピング仕様のグランドハイエース↑
全長約5.3mあり、ウインドの道具も余裕
で入り、ベット・カーテン等も付いていて
とても重宝したクルマです。

 
現行のポルシェ・ターボ ↑
意外と私には向かない車でした。

 
ベンツCL・ロリンザー50K ↑
ポルシェターボと比べるとはるかに静か
で早い車です。

     
     ミニカ・スキッパー↑

生まれてから今日まで何台の車を乗り継いで来たのか、はっきり分かりませんが、最初に買ったのは、29歳のときで、三菱の『ミニカ・スキッパー』(360cc)という軽自動車であることは良く覚えています。何しろ、嬉しかったですから……。

桜吹雪

2006年04月04日 | Weblog
4月4日(火) 


         千鳥が淵のソメイヨシノ(06’04)↑

ソメイヨシノの寿命は、50~60年だという。
都内のソメイヨシノは既に満開の時期を過ぎ、きのうの最大風速32メートルの春の嵐でだいぶ散ってしまった。
  

   先日購入したkodak V570で撮ったパノラマ写真。
   北の丸公園には田安門から入る。↑

先週末、皇居外苑の北の丸公園と千鳥が淵にソメイヨシノの見物に行ってきたが、満開の最後の桜を見ようとする物凄い人、人、人……であった。
       
       ボートからの桜見物も中々オツなもの↑

ソメイヨシノは寿命も短いが、開花から散るまでの期間もとても短く、はかない。そして最後は、桜吹雪となって見事に美しく散っていく。昔から日本には『散りぎわも美しく』などとこれに因んだ数々の美学があるが、ソメイヨシノはまさに『パッ!と咲いて、あっという間に、パッ!と散る』、まことにはかない身の上である。
昨日の春台風で何とか持ちこたえたソメイヨシノ。明日はまた雨の予報が出ている。幸いに今日は風もなく、都内では散りぎわの最後のソメイヨシノを楽しむには絶好の日和である。
       
            北の丸公園周辺図↑

今年の桜前線の北上は早い、そうである。
ソメイヨシノが北上したあとの都内は、次に来るのが、ウコン、八重桜などである。通常だと、あと1~2週間後が満開となるが、このところの暖かい日の連続で少しその開花が早まるかも知れない。ソメイヨシノよりもこれらの開花期間は長く、なかなかきれいであり、私はこちらの方が楽しみである。

       
        左に皇居、右に警視庁、正面に
        丸の内・日比谷方面を望む↑


主客転倒

2006年04月03日 | Weblog
四月3日(月) 

       
いま不思議な議論がなされていると感じるので、急きょ、きょうはこの問題を取り上げたいと思います。
それは、いま、国・防衛庁と沖縄・名護市との間で、アメリカ軍普天間基地の移設場所を名護市沿岸に移設する話がなされていますが、その移設する飛行場の建設場所を、国側は「沿岸(陸地)」にする案を提案しているのに対し、地元名護市側は「海上」に建設する案を提案している、点です。
          
私は、当初、この話を聞いて耳を疑ってしまいました。サンゴを守れ、環境を守れ、きれいな海をつぶすな、といつも言っておられるのは地元・沖縄の人々であったはずです。
 
ところが、この問題に関しては両者の言い分が逆転しているのです。
なぜ、地元・名護市側がきれいな海をつぶす海上建設案を提案しているのかは、この問題を深く知らない私にはよく分かりませんが、自然環境を破壊してまで海上建設案を主張しなければならない理由はどこにあるのでしょうか。陸上建設案で妥協できないのは何故なのでしょうか(騒音問題もあるでしょうが…)。
          
私も海を愛する人間の端くれとして、サンゴ礁・藻場などの自然環境はぜひ保護して欲しいし、藻場はジュゴンのエサ場にもなっているとも聞きます。なんとか、美しいエメラルドグリーンの海を守り、取り返しのつかない環境破壊だけはできるだけ避けて欲しいと思うからです。
このように感じるのは果たして私一人だけでしょうか?
(なお、この意見はどちらに組するとかではなく、上述した理由からのみの私の思いであることをお断りしておきます。)
           
              ジュゴン↑

東京湾アクアラインの交通情報

2006年04月02日 | Weblog
4月2日(日) 

『東京湾アクアラインの交通情報』(高架橋部分の交通情報)で、三浦・津久井浜のおおよその風速が分かることを皆さんはご存知でしょうか?(もちろん周辺地域もですが…)
       
        東京湾アクアラインの高架橋
        部分(左端が海ほたる)。
        干潮時、木更津側から川崎方
        面を望む(潮干狩りもできる)。↑


すなわち、交通情報が、『東京湾アクアライン(の橋の部分)は強風のため通行止めです』と言っているときは、三浦・津久井浜あたりは超強風であり、海は大荒れ。出艇は止めたほうがいいと判断されること。当然、このときは神奈川県久里浜と千葉県富津・金谷を結ぶ東京湾フェリーもストップしている。
       
        久里浜と富津・金谷間11.5㌔を
        35分で結ぶ東京湾フェリー↑

アクアラインが『強風のため40キロ制限』と交通情報が言っているときは、三浦津久井浜は4.0㎡台の超強風です。
     
    “海ほたる”駐車場より木更津方面を望む↑

さらに、『アクアラインの橋の部分は風が強いため60キロ制限です』と交通情報が言っているときは、三浦・津久井浜あたりは、上級者が6点台でウインドを楽しむことができる風が吹いている状態です。

以上は私なりのおおよその目安ですが、クルマで海へ出かける時などに参考になさって下されば幸いです。

日本・桜の三大名所

2006年04月01日 | Weblog
4月1日(土) 

       
             弘前城の桜 ↑↓
             

昨日に引き続き、『三大○○』のお話です。
日本には『桜の三大名所』として、次の三箇所があるそうです。

1、 青森県弘前市(ひろさきし)・弘前城
2、 長野県高遠町(たかとうまち)・高遠城址公園
3、 奈良県吉野町・吉野山
   (昨日も申し上げましたが、上に掲げた順番は必ずしもその順位を表し
たものではないことをお断りしておきます。)

       
              吉野山の桜↑↓
       

折りしも、関東地方では見ごろを迎え、来週には関東の周辺地域へ、さらには東北地方へと桜前線は北上するでしょうから、これらの名所では見物の人々でさぞかし賑わうことでしょう。
        
         高遠城址公園の桜↑↓