これが見納めなのか、と一本勝ちの映像に何度も涙した、島岡美延です。「16歳高校生で銀」からスタートした柔道女子48㌔級、谷亮子選手のオリンピックメダルは、「32歳ママの銅」で5つ目。常に大会初日の重圧の中での偉業です!
日本最初のメダルを期待された重量挙げ女子48㌔級の三宅宏実選手、バーベルに手をかけた時点で、今にも泣き出しそう・・・。300グラムの体重減が筋肉の低下につながるという、おそるべき繊細なスポーツ。想像を絶する大きな重圧から解放されたのでしょう、試合後は涙が止まりませんでした。
一方、自分をコントロールしきったような谷亮子選手。彼女の表情が初めて変わったのが、準決勝の残り30秒。わずか20分後に行なわれた「初めての3位決定戦」で、この日一番の気迫を見せた「Ippon」の瞬間・・・。
アスリートの表情は「心技体」のバランスを映す鏡なのかもしれません。
日本最初のメダルを期待された重量挙げ女子48㌔級の三宅宏実選手、バーベルに手をかけた時点で、今にも泣き出しそう・・・。300グラムの体重減が筋肉の低下につながるという、おそるべき繊細なスポーツ。想像を絶する大きな重圧から解放されたのでしょう、試合後は涙が止まりませんでした。
一方、自分をコントロールしきったような谷亮子選手。彼女の表情が初めて変わったのが、準決勝の残り30秒。わずか20分後に行なわれた「初めての3位決定戦」で、この日一番の気迫を見せた「Ippon」の瞬間・・・。
アスリートの表情は「心技体」のバランスを映す鏡なのかもしれません。