各地で大雪の被害、島岡美延です。
夏の豪雨を思い出します。
10ヶ月前、世界が見つめたあの瞬間を覚えていますか?
2月7日、ソチ五輪開会式。
「開かなかった五つ目の輪」、五輪マークが「あれ?」という状態になりました。
開会式の総合プロデューサー、コンスタンチン・エルンスト氏が、先日、その事をイベントの挨拶の中で語ったそう。
「五輪の取り付けを担当していたアイルランドのパラシュート整備士たちが、前夜に輪の一つを落としてしまったことが後でわかった」のだとか。
「彼らは、私が五日間寝ていないのを見ていて、怖くて言い出せなかったようだ」とも。
各国の実況アナウンサーたちを戸惑わせた「失敗」の裏に、「ほうれんそう」の欠如があったのですね。
うまくいったことより、ミスや遅れ、緊急事態ほど「報告・連絡・相談」は必要なのに!
もっとも、あの失敗は閉会式の演出に取り入れられるなど、忘れられないエピソードになりました。
ところで、整備士たちが「言い出せた」のは、いつだったのかしら!?
夏の豪雨を思い出します。
10ヶ月前、世界が見つめたあの瞬間を覚えていますか?
2月7日、ソチ五輪開会式。
「開かなかった五つ目の輪」、五輪マークが「あれ?」という状態になりました。
開会式の総合プロデューサー、コンスタンチン・エルンスト氏が、先日、その事をイベントの挨拶の中で語ったそう。
「五輪の取り付けを担当していたアイルランドのパラシュート整備士たちが、前夜に輪の一つを落としてしまったことが後でわかった」のだとか。
「彼らは、私が五日間寝ていないのを見ていて、怖くて言い出せなかったようだ」とも。
各国の実況アナウンサーたちを戸惑わせた「失敗」の裏に、「ほうれんそう」の欠如があったのですね。
うまくいったことより、ミスや遅れ、緊急事態ほど「報告・連絡・相談」は必要なのに!
もっとも、あの失敗は閉会式の演出に取り入れられるなど、忘れられないエピソードになりました。
ところで、整備士たちが「言い出せた」のは、いつだったのかしら!?