夕方は雨より風に注意、島岡美延です。
テレビより地味だけど、新聞記事が巨大な権力の腐敗に迫ることもある…。
映画『スポットライト 世紀のスクープ(15日公開)』をご紹介します。
ピューリッツァー賞に輝いた記事の実話をもとに映画化。
2002年1月、アメリカの新聞ボストン・グローブが、カトリック教会の信じがたい実態を報じる。
それは、数十人もの神父による児童への性的虐待を教会が組織ぐるみで長年、隠ぺいしてきた衝撃のスキャンダル。
この新聞の購読者の半数以上がカトリック信者。
「スポットライト」という名の特集記事を担当する記者たちは、いかにして教会のタブーに切り込み、暗闇の中の真実を探り当てたのか…。
新聞社の中の「チーム」による快挙をまさに“出演者全員主役”の映画にしたのは、『扉をたたく人』のトム・マッカーシー監督。
見事、アカデミー賞作品賞に輝きました。
映画公開後、“元子ども”たちが声をあげ、ローマ法王庁が上映会主催へ。
新聞記者の誇りをぜひ。
テレビより地味だけど、新聞記事が巨大な権力の腐敗に迫ることもある…。
映画『スポットライト 世紀のスクープ(15日公開)』をご紹介します。
ピューリッツァー賞に輝いた記事の実話をもとに映画化。
2002年1月、アメリカの新聞ボストン・グローブが、カトリック教会の信じがたい実態を報じる。
それは、数十人もの神父による児童への性的虐待を教会が組織ぐるみで長年、隠ぺいしてきた衝撃のスキャンダル。
この新聞の購読者の半数以上がカトリック信者。
「スポットライト」という名の特集記事を担当する記者たちは、いかにして教会のタブーに切り込み、暗闇の中の真実を探り当てたのか…。
新聞社の中の「チーム」による快挙をまさに“出演者全員主役”の映画にしたのは、『扉をたたく人』のトム・マッカーシー監督。
見事、アカデミー賞作品賞に輝きました。
映画公開後、“元子ども”たちが声をあげ、ローマ法王庁が上映会主催へ。
新聞記者の誇りをぜひ。