寒さが戻って快晴のクリスマスイブ、島岡美延です。
平成になって、天皇誕生日にクリスマスケーキ、ということも増えているかしら?
この習慣、大正時代に、不二家が始めたのだとか。
公開中の映画『この世界の片隅に』では、主人公すずさんの人生が描かれます。
1944年に18歳で見知らぬ男性のもとへお嫁にいくすずさん。
軍港のあった呉での生活の中にも様々な喜びがありました。
戦争中は、モンペをはいて、お洒落が出来ず、というイメージがあります。
でもそれは、戦争が激しくなっていったから。
戦前に、クリスマスや歳末大売り出しで賑わう人々の様子が映画に出てきます。
きれいな着物も洋服も着ていました。
そんな着物をモンペに仕立て直すしかない時代に突入してしまったのです。
1941年12月8日、真珠湾に攻撃を仕掛けていなければ、1940年代も人々は楽しいクリスマスを毎年、過ごしていたかもしれません。
家族と、恋人と、仲間と、一人でも楽しく…、そんなクリスマスがずっと続きますように。
平成になって、天皇誕生日にクリスマスケーキ、ということも増えているかしら?
この習慣、大正時代に、不二家が始めたのだとか。
公開中の映画『この世界の片隅に』では、主人公すずさんの人生が描かれます。
1944年に18歳で見知らぬ男性のもとへお嫁にいくすずさん。
軍港のあった呉での生活の中にも様々な喜びがありました。
戦争中は、モンペをはいて、お洒落が出来ず、というイメージがあります。
でもそれは、戦争が激しくなっていったから。
戦前に、クリスマスや歳末大売り出しで賑わう人々の様子が映画に出てきます。
きれいな着物も洋服も着ていました。
そんな着物をモンペに仕立て直すしかない時代に突入してしまったのです。
1941年12月8日、真珠湾に攻撃を仕掛けていなければ、1940年代も人々は楽しいクリスマスを毎年、過ごしていたかもしれません。
家族と、恋人と、仲間と、一人でも楽しく…、そんなクリスマスがずっと続きますように。