手袋を片方、紛失…、島岡美延です。
駅かお店か、どこかの道端か、あきらめるしかなさそうで、残念。
精神疾患の治療法に関して、けしてあきらめなかった女医がいました。
映画『ニーゼと光のアトリエ(17日公開)』をご紹介します。
舞台は1944年のブラジル。
政治が不安定な時代に、投獄された経験も持つニーゼ・ダ・シルヴェイラが貫いたのは、患者への愛。
赴任した病院で毎日のように行われていたのは、電気ショックなどの治療だった。
アイスピックが“最新の治療道具”ともてはやされた時代。
患者を人間扱いしない病院で、男性医師たちに疎まれたニーゼは、ナースが運営する作業療法部門に追いやられる。
ゴミだらけの病室を掃除し、ニーゼは患者に絵の具や筆、粘土などを与えて“アトリエ”にする。
次第に、彼らは自由な表現の中に心を開いていく…。
当時の患者たちの絵などをもとに再現。
ニーゼを演じたのは、ブラジルを代表する名女優、グロリア・ピレス。
患者を演じた役者たちも見事。
駅かお店か、どこかの道端か、あきらめるしかなさそうで、残念。
精神疾患の治療法に関して、けしてあきらめなかった女医がいました。
映画『ニーゼと光のアトリエ(17日公開)』をご紹介します。
舞台は1944年のブラジル。
政治が不安定な時代に、投獄された経験も持つニーゼ・ダ・シルヴェイラが貫いたのは、患者への愛。
赴任した病院で毎日のように行われていたのは、電気ショックなどの治療だった。
アイスピックが“最新の治療道具”ともてはやされた時代。
患者を人間扱いしない病院で、男性医師たちに疎まれたニーゼは、ナースが運営する作業療法部門に追いやられる。
ゴミだらけの病室を掃除し、ニーゼは患者に絵の具や筆、粘土などを与えて“アトリエ”にする。
次第に、彼らは自由な表現の中に心を開いていく…。
当時の患者たちの絵などをもとに再現。
ニーゼを演じたのは、ブラジルを代表する名女優、グロリア・ピレス。
患者を演じた役者たちも見事。