38度超えの岐阜…、どうか皆さん、酷暑に対処を、島岡美延です。
ちょっと涼しすぎる映画館で『天気の子』を見てきました。
公開日の7月19日といえば、日差しのない日の連続、梅雨寒気味で体調を崩す人が増えていた頃。
新海誠監督はそれを予知していたかのように、“東京は何十日も雨”という物語を生み出していました。
東京に出てきた家出少年の高校生・帆高。住み込みで働くことになる怪しげな事務所。
出会った少女・陽菜は、“祈ると晴れにできる不思議な能力”を持っていた…!
新宿の歌舞伎町や代々木の街並みなど、雑居ビルが雨に濡れる灰色の世界…。それを新海マジックはどこに着地させようというのか、ぜひ劇場で体感してください。
そして、エンドロールを見ながら、1本のアニメーション映画を作るのに、どれだけの人が関わっているか、国際色豊かな名前を見ながら、“作り手一人一人”に想いをはせました。
京アニで奪われた35の命のことも。
朝ドラのなつも苦戦中みたい。
この夏ほど、アニメーションのことを考えたことはないかも。
ちょっと涼しすぎる映画館で『天気の子』を見てきました。
公開日の7月19日といえば、日差しのない日の連続、梅雨寒気味で体調を崩す人が増えていた頃。
新海誠監督はそれを予知していたかのように、“東京は何十日も雨”という物語を生み出していました。
東京に出てきた家出少年の高校生・帆高。住み込みで働くことになる怪しげな事務所。
出会った少女・陽菜は、“祈ると晴れにできる不思議な能力”を持っていた…!
新宿の歌舞伎町や代々木の街並みなど、雑居ビルが雨に濡れる灰色の世界…。それを新海マジックはどこに着地させようというのか、ぜひ劇場で体感してください。
そして、エンドロールを見ながら、1本のアニメーション映画を作るのに、どれだけの人が関わっているか、国際色豊かな名前を見ながら、“作り手一人一人”に想いをはせました。
京アニで奪われた35の命のことも。
朝ドラのなつも苦戦中みたい。
この夏ほど、アニメーションのことを考えたことはないかも。