昨日は父の誕生日、島岡美延です。
実に4年ぶりの自宅でのお祝い。昨年はリハビリで入所していた老健。コロナの感染対策をした上で「広い会議室で数メートル離れた状態」を保ちながら、家族だけで話したり、写真を撮ったりする時間を15分ほど作ってくれました。
誕生日からお正月にかけて、病院や老健など自宅以外での年越しが続いた父。今年は要介護度は上がったけれど、2022年のお正月は大丈夫かな。
デイサービスの忘年会(!)でノンアルコールビールが出たとか、昨日は我が家でもそれで乾杯。
一年、一年、あらためて大事な日々になっていく、そう感じます。
平昌五輪から北京五輪、選手たちにとって4年という時間の重さがあるように、誰にとっても様々な出来事があります。4年前にいた人が今はいない、とか、思いもよらない転機があったとか。昨日と今日の変化はごく小さくても、4年間、何も起こらなかった、なんて人はいません。
だから、今日が大切。