国は長年、統計を書き換え、不都合な裁判を突如認諾へ、島岡美延です。
国民は何も知らなくていい、そう言われているような出来事が今年も繰り返されました。国会はしっかり仕事をして!
「真相」は、誰かが知っているはず。でも忘れたい、隠したい、なかったことにしたい?
映画『誰かの花』をご紹介します。横浜シネマ・ジャック&ベティの30周年企画映画として作られ、18日に先行公開。来月下旬から全国公開です。
孝秋(カトウシンスケ)は、認知症で徘徊する父(高橋長英)と介護する母(吉行和子)を心配し、実家の団地を訪れるが、父は数年前に死んだ孝秋の兄と区別がつかない様子。
強風が吹き荒れたある日、団地のベランダから落ちた植木鉢が住民を直撃する事故が起きる。実家のベランダの窓が開き、父の手袋に土がついていたことを不審に思う孝秋。「誰かの花」を巡って、母、ヘルパー、被害者家族らと関わりながら、彼が見つけた答えとは。