陸上自衛隊のヘリに何が、島岡美延です。新しく着任した師団長も搭乗中でした。
新しい文化に触れる4月、宗教の影響が大きい人々は・・・。映画『聖地には蜘蛛が巣を張る(14日公開)』をご紹介します。北欧ミステリーの鬼才アリ・アッバシ監督が実在した連続殺人鬼スパイダー・キラーによる事件から着想を得た物語。国民的女優として成功していたイランから、フランスへ亡命するしかなかったザーラ・アミール・エブラヒミ主演。
イランの聖地マシュハドで起きた娼婦連続殺人事件。「街を浄化する」という犯行声明を出すスパイダー・キラー。街は震撼するも一部の市民は犯人を英雄視していく。女性ジャーナリストのラヒミは、事件を隠そうとする圧力のもと、危険を顧みず事件を追う。ある夜、彼女は家族と暮らす平凡な一人の男の狂気を目撃する・・・。
どの国でも、犯人はたいてい「普通の人」。