出かけないわけにいかないし、黄砂対策どうしたら、島岡美延です。ふと思ったのは、火山灰ならもっと大変だろうなと。
目に見えないウィルスに怯え続けた3年。次なる感染症はこんな奇病? 映画『ラフラフダイ LAUGH LAUGH DIE(15日公開)』をご紹介します。コロナ禍での発想かと思いきや、お笑いコンビ出身の松本卓也監督、企画構想10年という渾身の問題作。
笑いながら突然死してしまう奇病「笑い死に」が全世界で拡大。人々は感染を恐れ、笑いが禁止される。感情を殺す薬を飲み心を失った世界で「ここなら大丈夫」と自由に生きることを選んだ人々がいた。人里離れた山奥で暮らすのは、「笑い死に」で家族を失った人、笑いを諦められないコンビ芸人など、感情を捨てられなかった大人や子どもたち。そこに、見知らぬ若者がやってきて・・・。
感情を殺す薬はワクチンのよう。とりあえずマスクをつけ、しゃべらない人たち。見えてくる未来、そこに希望。