日本人特派員が見た戦争の真実

なんとか救済新法成立、島岡美延です。7月の安倍元首相銃撃事件がなければ、旧統一教会の献金被害者、宗教2世は声を上げられず。関係していた政治家は本当に変わる？

飛び込んで見つめた真実とは。映画『戦場記者（16日公開）』をご紹介します。TBSテレビ特派員、YouTubeでも注目の〈戦場記者〉須賀川拓。彼が追い求めたニュースを超える戦争の真実。監督は須賀川氏自身。

イスラエルにより閉ざされた200万人都市ガザ。ガザからも無差別にロケットが放たれ、各当事者に攻撃の正当性をただす。アフガニスタンではタリバン幹部に人権抑圧を聞き、貧困で蔓延するドラッグの「橋の下の地獄」へも。ウクライナではクラスター爆弾が降り注ぐ街やチョルノービリ原発へ。

テレビでは見られない圧倒的なリアル。日の丸のPRESSビブスと防弾チョッキ、万が一の身元確認材料などの武装をして〈撮られた戦争〉を私たちは安全な場所で見るのです。