フランスで「ダンサーに限り、ソーシャルディスタンスの規則は例外」に、島岡美延です。
ようやく練習が出来る段階になったよう。
日本では、ダンサーがマスク姿でリハーサルし、少しずつ公演も。
もちろん、“緩めばまたすぐ感染拡大”となるでしょう。
そんな中、コロナ禍で注目された小説、小松左京の『復活の日』を読みました。
カミュの『ペスト』もですが、今年じゃなければ、出会っていなかったかも。
発表は1964年の夏、まもなく東京五輪、のタイミング。
小説の中の“ウイルス”“パンデミック”という言葉、概念すら人々が知らなかった時代。
ウイルスが世界中に急速に蔓延し、生き残った人類は、“復活”に向けて、“国を越えて”生き延びる術を探る…。
春から始まった危機に「ゴールデンウィーク明けの電車が座れるほどすいている…、マスクをした乗客、不安な表情」などの描写。
背筋に悪寒が走れば「自分も感染したかも」と怯える人々。
ウイルスの原因、米ソの冷戦、あの戦争を経て、人類はどこへ向かったのか。
小松左京、恐るべし!
ようやく練習が出来る段階になったよう。
日本では、ダンサーがマスク姿でリハーサルし、少しずつ公演も。
もちろん、“緩めばまたすぐ感染拡大”となるでしょう。
そんな中、コロナ禍で注目された小説、小松左京の『復活の日』を読みました。
カミュの『ペスト』もですが、今年じゃなければ、出会っていなかったかも。
発表は1964年の夏、まもなく東京五輪、のタイミング。
小説の中の“ウイルス”“パンデミック”という言葉、概念すら人々が知らなかった時代。
ウイルスが世界中に急速に蔓延し、生き残った人類は、“復活”に向けて、“国を越えて”生き延びる術を探る…。
春から始まった危機に「ゴールデンウィーク明けの電車が座れるほどすいている…、マスクをした乗客、不安な表情」などの描写。
背筋に悪寒が走れば「自分も感染したかも」と怯える人々。
ウイルスの原因、米ソの冷戦、あの戦争を経て、人類はどこへ向かったのか。
小松左京、恐るべし!
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