買い物で3桁のゾロ目、島岡美延です。その前日は同じ店で4桁のゾロ目、思わずレジの女性にそう伝えたら「宝くじでも当たりそうですね」と。
何気ない会話からもう一歩踏み込んで「対話」。暉峻淑子著『対話する社会へ』(岩波新書)を図書館で借りました。以前読んだ昨年出版の『承認をひらく 新・人権宣言』の中で「戦争の反対は平和ではなく対話」という言葉が心に残ったので2017年出版の本書も。
「対話は、人類が持つ特権の一つであり、人間の本性にもっとも添ったコミュニケーションの手段。人間と人間の間をつなぎ交流させ、個人を成長・発達させる場であった対話は、民主主義の培養土。(中略)だから紛争の解決に役立ち、病む人の治療にも効果を上げている」と。
命令・報告・連絡以外の交流、社内にある? 注意・叱咤ではない親子のやりとりは? 教師志望者が激減しているのも学校現場に対話がないからでは。希望は、まず対話のある社会から。