美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

閣議決定される、あれやこれや

2019年12月21日 07時24分04秒 | 日記、その他
全日本選手権でプレゼントの雨は禁止、島岡美延です。
羽生結弦選手は4年ぶりの全日本。いつもの“プーさんの雨”がなくなって、正直、ほっとしています。
今年のグランプリシリーズ、次に登場する選手の準備の妨害にしか見えない大量のプレゼント投入に、日本のファンの熱心さは、やや暴走気味にも感じていました。
それらを拾い集めるフラワーガールの役割を楽しみにしていた子どもたちにとっては、少し寂しいだろうけど、公平公正な選手権の進行ができるのは、間違いないでしょう。
“公正”の観点はこの内閣にある?
昨日、2020年度一般会計当初予算案が閣議決定されました。
102兆円もの大盤振る舞いの中身に、不安になる人のほうが多くない?
今の若者たち、選挙にいかないと本当に大変な未来になってしまいます。
それにしても、102兆円という予算を決めるのと同じ重さなのでしょうか。
例の「反社会的勢力は、時代とともに変わるから定義するのは無理」とか、「総理夫人は公人ではなく私人」とか、この内閣ならではの閣議決定の数々。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“男性も”つらいかな、この国は

2019年12月20日 07時34分47秒 | 姿勢&見た目
今日は晴れても年末まで雨マークが多い師走、島岡美延です。
“この時期らしからぬ天気”に翻弄された2010年代最後の1年でした。
女性をとりまく環境は、昭和の時代からどれだけ変わったのか…、令和という時代になっても、お鍋の中に浮かんでくる“アク”のように次から次と問題が露わになった年でもありました。
あの映画が出来てから半世紀、あの人が帰ってきました。
映画『男はつらいよ 50 お帰り寅さん(27日公開)』をご紹介します。
男は…、つらかったんですね、昭和の時代。
テキ屋稼業の車寅次郎、“寅さん”を演じ続けた渥美清。
シリーズ第一作の公開から50年、本作で50本目!
満男(吉岡秀隆)は小説家になっており、中三の娘と二人暮らし。
夢の中に初恋の人・イズミ(後藤久美子)が現れる。
妻の七回忌で母(倍賞千恵子)、父(前田吟)たちと昔話をしながら、いつも味方になってくれた叔父・寅次郎を思い出して…。
くるまやの面々の“今”を新たに描く映像と、4Kデジタルで蘇る寅さんの映像の見事な融合をどうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この国で、女性はどう生きる?

2019年12月19日 07時21分47秒 | 日記、その他
今日から全日本フィギュアスケート選手権、島岡美延です。
高橋大輔選手が羽生選手、宇野選手、ジュニアの新星たちとどんな戦いをするかしら。
今年のスポーツ界、快挙に沸いた一方で、時代錯誤のパワハラなど2020東京五輪を前に様々なものが噴出。
女性がこの国で生きていく上で注目された判決がありました。
ジャーナリスト伊藤詩織さんが、望まない性行為で精神的苦痛を受けたとして損害賠償を求めていた訴訟で、勝訴。
この勝訴でも「傷は癒えない」と辛い思いを語りながら、“誰にでも起こりうること”をなくすために戦い続ける、と前を見据える彼女を心から応援したいと感じます。
控訴すると会見した山口氏は「本当の性暴力被害者なら、会見であんな笑顔を見せるのはおかしい」と。
こんな理論を持つ人間が、官邸とも近いテレビ局記者として“万能感”を振りかざしていたのか…。
世界経済フォーラムが発表した今年の男女格差、日本は153カ国中、過去最低の121位です。
昭和、平成、令和…、男性の皆さん、この現状って居心地いいですか?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学入試問題、そもそも

2019年12月18日 07時18分37秒 | 日記、その他
大学入学共通テスト、国語と数学の記述式問題も導入見送りへ、島岡美延です。
事実上、文科大臣の「身の丈」発言がきっかけで、英語の民間テスト導入に続き、こちらも撤回となりました。
次々指摘される問題を聞くたびに、一番感じたのは、“最初から無理がありすぎ”ってこと。
「日程ありきで決めてしまえば、あとはどうにかなる」という“体質”がここでも。
昨日は、森友問題に関する損害賠償請求の控訴審判決が、大阪高裁でありました。
国有地売却額や地中ゴミの存在などが記載された特約条項の不開示は違法、さらに一審が一部しか認めなかった損害賠償の全額支払いを国に命じたのです。
モリカケ、桜を見る会…、総理の名前が出る案件には、“忖度して”文書を廃棄する体質。
一方、本来は責任の所在は担当大臣と思える案件は、辞任もなくいつもうやむや。
共通テストの形式が変わっても、勉強自体が無駄になったわけではありません。
翻弄された受験生の皆さん、しっかり読解力を磨いて、自分が生きていく時代をそれぞれ考えて、選挙に行って下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この家族、どうしたら・・・

2019年12月17日 07時17分27秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
首都圏だけは真冬の寒さ、島岡美延です。
師走も半ば、昨日、元農水次官の裁判で判決が言い渡されました。
76歳の父親が44歳の長男を刺殺し、懲役6年の実刑判決。
家族が被害者と加害者になってしまう事件には、親による幼い子の虐待など、許しがたいものもありますが、今回の事件、本当にどこが事件への分岐点だったのか…。
二人の裁判員が会見していましたが、“自分の家族の問題”として考えていたようです。
加害者の妻であり、被害者の母は、夫の減刑を望んでいました。
長女も数年前に自殺、ご本人も自殺未遂…、公務員と結婚し、専業主婦として思い描いた家族像が、こんな形で一人になってしまうなんて、想像を絶する苦しみでしょう。
昨日はこれとは別に、一家四人で万引き生活をしていた家族が、窃盗容疑で逮捕、というニュースがありました。
結婚し、子どもが生まれて、幸せな四人家族としての年月を重ねていくはずが、どこで、何が違ってしまったのか。
家族の問題だからこそ、周りに相談しない…、この社会をどこかで変えなくては。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花組、ついに「義経千本桜」

2019年12月16日 07時24分33秒 | 姿勢&見た目
年末ジャンボ、買うなら今週中、島岡美延です。
お正月に家族で集まって当選を確かめるのが恒例で、色々あった令和元年の運試し、いかに。
2019年を大作で締めくくるのが、花組芝居。
現在、あうるすぽっとで『義経千本桜』(22日まで)を上演中。
歌舞伎でおなじみ、時代浄瑠璃三大名作の一つです。
座長・加納幸和氏は女形2役の出演と脚本・演出。
“源平合戦で死んだはずの平家の武将が生きていた”という設定のもと、史実と虚構を織り交ぜた超大作を2時間45分でテンポよく見せます。
これまで『仮名手本忠臣蔵』『菅原伝授手習鑑』にも“花組芝居らしさ”で挑んでいますが、最も“歌舞伎”への真っ向勝負。
17人の役者が、名場面に果敢に挑戦。
知盛の入水、いがみの権太の絶命、忠信が狐になって舞う(歌舞伎座なら宙乗りの演出も)場面など。
創立30年を超える劇団で、義経と静御膳に抜擢されたのは、昨年入団の若手の二人。
ベテランから若手までが、見事なアンサンブル!
大好きだった歌舞伎役者の演技も頭に浮かぶひと時でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ながらトレーニングの進化形?

2019年12月15日 07時10分52秒 | 姿勢&見た目
晴れても寒い日曜日、島岡美延です。
クリスマスが過ぎてから紅葉の見ごろ、なんて時代が来ないよう、地球温暖化への取り組みは本当に待ったなし。
今月から「ながら運転」への罰則が厳しくなりました。
今月の姿勢テーマ『“ながら”でいいのはトレーニングだけ』を実践していますか?
お金もかけず、出かければ“速く歩く”だけの“ながらトレーニング”をお勧めしていますが、なんと電車の中で筋力トレーニングを指南する専用アプリが、試験公開中(26日まで無料ダウンロード)。
最新型の山手線E235系とのコラボです。
JR東日本のアプリ「‘TRAIN’ing」、電車ごとの混雑状況などに応じ、つり革や手すりを利用する様々な運動メニューを提案。
電車に乗る前に、乗る駅と降りる駅、トレーニングの種類を入力。乗ったあとは、座席、つり革、手すりのどれを利用するか選ぶと、一駅ごとに最適なトレーニングメニューが提供される仕組み。
音声で指南されるので、画面を見る必要なし。
かばんをゆっくり上下させている人を見たら、これかも!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“怒鳴られる”よりコワいのは・・・

2019年12月14日 07時23分23秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
イギリス総選挙は与党の歴史的圧勝、島岡美延です。
世界に衝撃を与えた国民投票から3年半、政治停滞への我慢も限界だったようで、10年後、ヨーロッパはどんな光景になっているかしら。
ベルリンの壁崩壊から30年、こんな世界を想像した?
誰が想像した、といえば、フィギュアスケートのザギトワ選手が“活動停止”を発表しました。
平昌五輪シーズンにシニアデビューし、金メダルをさらって、まだ17歳。
才能が消費されていく傾向に歯止めがかからなそうなロシア、果たして他の国は?
アイドルの世界も厳しい競争…。
映画『みぽりん(21日公開)』をご紹介します。
人気投票でソロデビューが決まった、音痴の“地下アイドル”優花は、ボイストレーナーのみほが行う合宿へ。
そこは六甲山の山荘。レッスンが始まると、みほの異常性が明らかに。
一方、数日たって、優花と連絡が取れないことを不審に思ったマネージャーたちは…。
新感覚パニックホラーコメディに宿る真実。
それは、突然怒鳴られるより、突然笑われるほうが恐ろしい…!?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人種目の厳しさ、これから

2019年12月13日 07時24分06秒 | 姿勢&見た目
一気に寒さが戻りそう、島岡美延です。
今年の漢字は予想どおり、「令」でしたね。
2019年が明けたとき、新しい元号が何になるかは、まだ誰も知らなかった…。
平成最後のお正月、だけが確かだった今年の1月。
2020東京五輪まで1年となった2019年は、次々と生まれた“2020東京五輪を目指す新星”が、本当の代表へと絞り込まれていく日々でした。
昨日、ついに卓球女子の五輪代表争いが決着。
先に試合をした石川佳純選手が世界女王に敗れ、自力で逆転の可能性があった平野美宇選手が中国選手に敗れた瞬間、ランキング上位が確定した石川選手がシングルス代表に決定。
生中継の平野選手の涙が止まらないインタビュー、見ていられなかった…。
本当に、みんな東京五輪に出てほしいです。
個人種目の代表争いがいよいよ最終局面へ。
柔道やレスリングのように各階級1人しか出られない種目も過酷な戦いが最後まで続きます。
“代表確実”と思われながら選考の重圧と戦うのは、五輪の試合よりきついのかも。
アスリートたち、がんばれー!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「今年の漢字」の日は、誕生日

2019年12月12日 07時08分38秒 | 日記、その他
昨日は夕方に本降りの雨、島岡美延です。
師走らしからぬ気候続きですが、今年も一つの漢字が揮毫される日。
私の誕生日でもあって、まず“予想”をするのが恒例になっています。
今年は「令」かしら。
今年書かなければ、いつ書くの?という字。
ただ、令和元年を振り返ると(4月までは平成31年)、災害が多かったこの年は、けして“100年に一度”ではなく、これから毎年のように災害の光景を見ることになる“元年”になってしまいそうな予感も。
政治の世界を見れば、都合の悪い証拠を「隠」「廃」、問題が噴出したとなれば、とりあえず「止」。
「断」となっている隣国との関係。このまま続けていきますか。
今年のニュースで良かったのは、やはりスポーツから届いた「快」挙のニュース。
昨日のラグビー日本代表の丸の内を歩いて通るパレード、いい光景でした。
天皇皇后両陛下の祝賀御列の儀に降り注いだ「光」も記憶に残りそう。
個人的には、師走になると色々起きて…!
それでも無事に誕生日を迎えられ、やはり“有り難い”一年でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする