大学入学共通テスト、国語と数学の記述式問題も導入見送りへ、島岡美延です。
事実上、文科大臣の「身の丈」発言がきっかけで、英語の民間テスト導入に続き、こちらも撤回となりました。
次々指摘される問題を聞くたびに、一番感じたのは、“最初から無理がありすぎ”ってこと。
「日程ありきで決めてしまえば、あとはどうにかなる」という“体質”がここでも。
昨日は、森友問題に関する損害賠償請求の控訴審判決が、大阪高裁でありました。
国有地売却額や地中ゴミの存在などが記載された特約条項の不開示は違法、さらに一審が一部しか認めなかった損害賠償の全額支払いを国に命じたのです。
モリカケ、桜を見る会…、総理の名前が出る案件には、“忖度して”文書を廃棄する体質。
一方、本来は責任の所在は担当大臣と思える案件は、辞任もなくいつもうやむや。
共通テストの形式が変わっても、勉強自体が無駄になったわけではありません。
翻弄された受験生の皆さん、しっかり読解力を磨いて、自分が生きていく時代をそれぞれ考えて、選挙に行って下さい。
事実上、文科大臣の「身の丈」発言がきっかけで、英語の民間テスト導入に続き、こちらも撤回となりました。
次々指摘される問題を聞くたびに、一番感じたのは、“最初から無理がありすぎ”ってこと。
「日程ありきで決めてしまえば、あとはどうにかなる」という“体質”がここでも。
昨日は、森友問題に関する損害賠償請求の控訴審判決が、大阪高裁でありました。
国有地売却額や地中ゴミの存在などが記載された特約条項の不開示は違法、さらに一審が一部しか認めなかった損害賠償の全額支払いを国に命じたのです。
モリカケ、桜を見る会…、総理の名前が出る案件には、“忖度して”文書を廃棄する体質。
一方、本来は責任の所在は担当大臣と思える案件は、辞任もなくいつもうやむや。
共通テストの形式が変わっても、勉強自体が無駄になったわけではありません。
翻弄された受験生の皆さん、しっかり読解力を磨いて、自分が生きていく時代をそれぞれ考えて、選挙に行って下さい。