ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

晩ごはん

2011-01-19 17:45:00 | 飲み食べ
日曜の夜に行った食事処“福よし”の続きを。

高校に通う我が子の部活はブラスバンド。
日曜は朝から隣マチの文化センターでアンサンブルコンクールの地区大会があったんですよね。

午前中は家のまわりの雪はねをしていたので、見に出かけたのは午後1時を過ぎた頃。
「雪が多いよなぁ。」と思いながら国道を北上しますが、留萌市内までは約20分ほどです。

でも、文化センターまでたどり着くのに時間がかかっちゃいました。
税務署のある交差点から小路に入るのですが、そこはもともとバス通りで幅も広い道。
なのに見渡す限り車一台分の幅しか残されていないんですよ。
道の両側には3メートルを超えるような雪山の列。

いやぁ、参っちゃいますね。
文化センターの前まで、チョー狭い道路が続きます。
前から来た車を交わすのに、僅かに空いている隙間に車を寄せて…。
その繰り返し。
しかも、あちこちで圧雪の路面が砕けて、ぐちゃぐちゃになっています。
立ち往生する車も多かったな。

今年の雪は、ホント困ったもんです。

話がだいぶ横道に逸れちゃいましたけど、本題の料理について。
そうそう、アンサンブルコンクールに出場するのに休みの日も練習に通ってましたから、そのご苦労さん会ってことで。

で…。

ご苦労さん会ですからね、やっぱり生ビールです。
もちろん親だけ。
その親の中でも、ワタクシは運転手なのでウーロン茶です。
せっかくの“福よし”なのに、ちょっと残念なんだわ。

これはビールについてきたお通し。
ホタテのヒモだと思うんだけど。
コリコリした食感とキムチの辛みが美味い一品でした。
ああ、やっぱりビール飲みたかったな。



お酒を飲めない日なのに注文したものは、つまみ的なものが多かったわぁ。
これはホヤの塩辛。
大好物なんです。
ちょっと塩気が強いかなぁって思いますが、大根下ろしと混ぜていただくといい感じです。



さて、これはもう北海道的には定番のラーメンサラダ。
北海道というか、全国的に通用しているんじゃないですかね。
ここのはたっぷりな野菜とフルーツも入っていてカラフルなんです。



ドレッシングはゴマ系のものだと思ったけど。
ラーメンに合うんだわ。
ガバガバ食べれちゃう。



そして串もの2品。
トリの塩とタレ。
うちでは焼きものは“ろばた”って決めているんだけど、ここのも美味いわ。
オススメです。



福よしのメニュー表は、何枚も束ねられているタイプ。
ドンブリものとかカレーとかを別仕立てで紹介しているんです。
カレーは、ポーク、チキンカツ、カツ、エビフライの4つだったかな。

カレー食べたいなぁ。
この前食べたのは、我が家のおばあちゃんが作った黄色いカレーだったからな…。

結局カツカレーを注文しましたよ。
みんなで一皿を分けていただきます。
「んんーっ、んまいんまい!」
衣サクサク、お肉ジューシー。
ルーはちょっと辛めです。
量は多かったな。
食べ応えのある一品でした。



カレーについてきたサラダ。
黄色いのはカボチャでしたよ。
珍しい…。



“福よし”ってお寿司屋さんのイメージが強いんだけど、定食やドンブリもの、麺類も豊富、しかも美味いんだよなぁ。
そうそう、500円のランチ弁当も始めたって壁にチラシが貼られていましたよ。
弁当は、ハンバーグ、ザンギ、カツ、ヒレカツ、生姜焼き、フライの6種類。
海鮮丼は1,050円って書いてありました。
予約は前日の午後2時まで、平日に限ったサービスは3月末までになっているようです。(配達は10個以上)
今度たのんでみよー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じっくり見てみたい

2011-01-19 12:40:00 | たてもの
ずっと忙しかったって訳じゃないんですけど、なぜか行きそびれていた厳島神社。
なので、今年の初詣は15日の小正月になってしまいました。
いつも来よう来ようとは思っていたんだけどね…、2週間遅れ。
神さま、申し訳ございませんっ。

まあ、そんな気持ちは鳥居をくぐるとこらで消えてしまいます。
境内に入ってしまえば、雪に埋もれた厳かな風景に感動です。
カメラを持ってあちこちウロついちゃいますわな。

前回は、社殿の外側をご紹介したので、今回は中のほうを。

社殿の扉を開けると奥に賽銭箱。
100円玉を投げ入れて今年の無事を祈願します。
それと「…もうこれ以上太りませんように…。」的なお願いも。

手前にはおみくじの箱が2つ。
どれどれ、今年の運はどんなもんですかね。



お賽銭をあげるために、社殿の扉をそぉーっと開けて…。
中はそんなに広くないんですけどね。
北海道そのものが歴史の浅いところなので、増毛の歴史と言ってもそんなにすごいものでもありません。
まあ、ちょっとは古い方ってくらいかな。

壁には奉納された大型の絵馬。
天井には美しい絵が並べられています。
総ケヤキづくりの本殿は、この部屋のさらに奥の方。
今度、ガッチリ撮影してみたいわぁ。



天井画は一度に収めきれないので3カットで。
サラッと見てきただけなので、詳しい説明をお伝えできないんですけどね。
中央にあるのは雲龍の天井画って呼ばれていたんだったかな。
周りの絵は、結構カラフルです。



ザッと80枚以上ありますねぇ。
1枚1枚が丁寧に描かれたものばかり。
ドカッと腰を下ろしてじっくり見ていたくなりますけど…。



もうちょっと暖かくなってからだな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする