ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

茹でエビ食べたいから… の続き

2011-01-03 13:00:00 | 飲み食べ
さてさて。
カニと一緒に茹でたエビの味は…。

小ぶりですけどね。
やっぱりボタンエビだわぁ。
しっかりと締まった身は弾力がありうま味も十分です。



この並べ方がまた…。
食べ方専門のワタクシの心をくすぐるのですよぉ。
ボタンエビは高級なイメージですよね。
活のエビなら生で食べたいって思うんだけど。
でもね、いつもそれだけじゃ芸がない。
茹でたり焼いたり。

フレンチのようにソースに拘ることはできませんけど、美味さのわかるシンプル料理なら田舎人の得意とするところ。



全部で2キロ弱くらい買ってきたのかなぁ。
その中に2尾だけシマエビが入っていました。
日本海側のシマエビ。
正式にはモロトゲアカエビですね。
こっちは子持ちだったんだなぁ。
これも茹でた方が、より一層美味しくいただけます。



毎年5月末に行われている“えびまつり”。
水揚げしたばかりの甘エビ、鮮度自慢なエビが登場するイベントですからね。
プリプリの甘エビは、とびきりの美味しさです。

でもお刺身だけじゃつまらない。
会場では、エビの唐揚げや味噌汁が出されています。
もちろん三國シェフ監修のエビカレーも。

そんな中に、是非とも茹でエビを登場させたいんです。
塩ゆで。
マヨネーズつけてもいいなぁ。
ビールがすすみそうですっ。
あと5ヶ月ですか…。
待ちきれないなぁ。
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冬の魚

2011-01-03 08:00:00 | 飲み食べ
ゴツゴツの魚体。

ハッカク。

タツノオトシゴを伸ばしたような姿。
お腹のポコッとしたところが無いのですけどね。
冬のエビ桁漁(今は呼び方が変わったみたいですけど)の小型底引き網に混じって捕獲される魚。
食べるなら背開きしたものに味噌を塗って焼く“軍艦焼き”が一番ですかね。
脂ののったものならお刺身でもいけますよね。



目はこんな感じ。
この先の口は、にゅーっと伸びているんです。
体がゴツゴツ。
不思議な魚ですね。



今は卸売り市場も正月休みです。
休みが明けるにはもう何日かかかりますね。
なので、年末にのぞいた港町市場のようすでガマンするとしましょうか。

「お節に飽きたらぁ~♪」

ちょっと古いフレーズでしたかね。
普通はここでカレーって来るんでしょうけど、この年になると、サッと干した焼き魚や煮魚が食べたくなるんですよねぇ。



それにしても…。
目、撮り過ぎですかね?
活きのいい魚の目って透き通って好きなんです。
だからって目が好物なわけじゃありませんけど。

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