新聞を広げると必ずと言っていいほど近付いて来るワンコ。
そしてその上にドカッと寝てしまいます。
好きなんだなー。
冷たくて気持ちいいのか、そうしているうちは読むことも出来ず。
仕方がありません。
起きるまではそのままで。
ま、5分もそうしてはいませんがね。
さて、紙面は日曜の27日のもの。
投票日だもの、選挙一色でしたね。
1面のコラムには1票の値段について触れていました。
国の予算に政治家の任期を乗じ、有権者数で除す。
何かの機会に自分でも計算してみましょうか。
そう考えると無駄にも出来ませんな、もったいない。
26日まで奮闘した各党の代表の顔9枚が並んでいました。
訴えはそれぞれ。
でもそれは選挙で終わるのでは無く、そこから始まる話。
言ったからには実行していただきたい。
与党だろうが野党だろうが、それぞれの立場で目指そうとした目的に沿って日々努力する。
政治の信頼回復ってのはそう言うこと。
数の力なんかじゃ無く、じっくりと話して答えを出すことにエネルギーを費やして欲しい。
そのために票を入れたのだから。
みんなの代わりに話し合う人。
それが議員。
こちらは1票の意味。
読んでどう感じるのかは人それぞれでしょうけど。
世の中がどう変わったかじゃ無く、自分はどう動いたのか。
まずは自分。
その動きが必ず何かを変える力になる。
投票権がいつから自分たちのものになったのか。
それは決して平等では無く、どこかの時代に勝ち取ってもらったもの。
使わなきゃ錆びれて行くだけ。
もう一度自分自身を奮い立たせます。