被団協の代表者による20分を超える演説。
道内紙のコラムにそのことが触れられています。
広島、長崎と続いて投下された核の脅威。
その3度目が無いように、当時を知る人が力を合わせて訴えている。
その声は誰に届くのだろう。
ワタクシたちを含めて聞く耳を持っているのか。
唯一の被爆国だと言われているのに。
平和利用だからと原発に依存し、安全だからと核の傘に寄り掛かる。
平和は強力な武器によって維持されるもの。
今のところ、この国の考え方はそれなのです。
被団協の代表団は、ノルウェーの皇室や政界とも会談し、核兵器廃絶に向けて協力して行くことを確認する…。
ありがたい、そして素晴らしいです。
被爆者の声を聞こうとするのは他国の方々。
そして一緒に立ち上がろうとしてくださる…、残念だけどそれも現実。