地元紙の特集記事「私たちの平和論」。
全てに目を通しているワケでも無いんだけど、たまに気にして読み込みます。
「戦後80年の節目」そんな書き出しだけど、この国の戦争記憶をどう伝えるかは確かに大事。
現役の戦争経験者による戦禍記憶の継承…。
だけど、今この時も世界では戦争が行われているワケで。
こんなグローバルな時代なのに。
拾ってみると、アフガニスタン、イエメン、クルド、ミャンマー、シリア、ウクライナ…。
その実態をどこまで知り得ているのでしょうね。
関わることは無いにしても、現に起こっている戦争や紛争からその悲惨さを学ぶことも、今を生きるワタクシどもの任務なのかも知れません。
「はだしのゲン」
子どもの頃に読んだ記憶がありますが、マンガにしては怖い画だなと思ったのと迫力に圧倒され引き込まれたようにも思います。
ずっと悲惨な戦争被害を訴えている原爆資料館。
でもその資料でさえ、現代の戦争被害を伝えるネット映像などと比較すると色褪せてしまうことも…。
伝えるって何を求めているのですか。
それは戦争が愚かなことだ気付くため。
失われる命を救うため…。
自分に何が出来るのか。
してはいけないことは何なのか。
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