印象に残る出会いの人々
今回のセンチュリーライドでは、ペダルを踏み々声を掛け合った人、近くの公衆浴場で2日間連続で出会った根室からの人、
公衆浴場では他に3人の人と日替わりで交流できましたね。
同じグループのWさんは、123の番号が気に入って名簿を見たら、千葉からの参加ということで声をかけていました。別れ際に「ツイッターをしているのでMAX「W」で検索したら出ています」とのことでした。帰宅後、さっそく検索したところ、その道のオーソリティーであることもわかったという次第です。
いつもは孤独を受け入れ、そこに自分らしさを感じているおじさんも、共通の出会いには積極的に、人間恋しさから寄って行くところがあります。まだまだ「袖振りあうことも縁」と捉え出会った人々はいっぱいいるのですが、おじさんにとって価値ある出会いは以下の二人との出会いです。
1 おじさんの愛車を評価してくれた、バルセロナオリンピック・自転車ロード代表のA氏
今回のイベントには、自転車メーカーの展示やグッズ販売、メンテナンス指導など、会場もなかなか賑やかでした。その中の一つにスペシャライズド社もありましたので、1日目の60kmゴール後にふらっと訪ねてみました。おじさんより先に、十勝から参加のおなじみ3人グループがいたからなのですが、そこの社員の人がおじさんの愛車を見て「ヒロセフレームですね。私も知っています。このクロモリはいいですよ。」と。カーボンバイクを売る社員がそういうのです。
おじさんは、うれしくなってその方に聞いてみると、その方はバルセロナオリンピックのロード代表になったA氏ということが分かりました。「このフレームは、吸収力や柔軟性に優れているし、ダンシングなどでのヘタリもなく、スムーズな走行ができます。」と言ってくれました。その上おじさんを一層うれしくしてくれる言葉があったのです。「このホイールは手組ですね。スポークもいい選択をしている。いい自転車ですね」というようなことも言ってくれました。北海道じゃあまり知られていないおじさんの愛車なのですが、元オリンピック選手でスペシャライズド社員のA氏に愛車を高く評価してもらったことで有頂天になっていました。と同時に、この愛車をおじさんオリジナルに仕上げてくれた、バイク主治医の武藤氏(ペンション・オークウェイ代表)に感謝、感謝。おじさんのバイクは、「オンリーワンではなく、ナンバーワンのバイクだ!」というおじさん心でした。
A氏の勧めもあって、スペシャライズドの試乗をさせてもらいました。7kg代ということで、軽いこと、片手で違和感なく持てました。価格が82万円と聞いて少々ビビっていました。乗ってみると本当に軽かったです。でも、おじさんには発泡スチロールに乗っているような感覚だったのが不思議でしたね。ヒルクライムにはいいかもしれませんが、おじさんが普通に乗ってレースに出たら、下りや急激な変化への対応は難しいのでないかと感じました。これも、おじさん心です。
2 「十勝にはまりそうです」と言ってくれた、東川町のK氏
2日間のライディングで、おじさんの前を行ったり来たりした人の一人が東川町から参加したK氏です。2日目の日の駐車場で偶然に隣同士になったことで声を交わしわかったということです。ライディング中にお互いを気にしていたことから、ひと時の間会話も弾みました。おじさんは、東川町が写真の町であることや旭川空港に近いことなど、知っていることを伝えほめていました。そしたらK氏いわく「今年は十勝に2回行きました。なんか十勝にはまりそうです」と。おじさん「何があったんですか。」
K氏は、7月、十勝スピートウェイで開催された、ママチャリ12時間耐久に医薬品会社の友人に誘われ旭川の某チームから参加したそうな。普通のママチャリであれだけ楽しいイベントはなかったと言ってました。来年もぜひ参加したいとも言っていました。おじさんも今年参加したことから、「ちなみに何周くらい走りましたか」と聞いたところ、98周ということでした。おじさんのチームは以前述べたように102周です。あとは言わずもがな。
2回目は、初めて勝毎の花火大会を観に来たことだそうです。K氏いわく「花火を見て、感動し涙が出たことは初めてだった。」と。おじさん「何に感動したのですか」。K氏は、最後のスターマインに圧倒されたようです。そうです、最後のスターマインは、これでもか、これでもかというように連続して花火が打ち上げられていました。
おじさん、十勝を好きになってくれたK氏に、十勝を代表してお礼を述べました。そして、付け加えておきました。十勝は農業国、食材は豊かで料理は豪快にして繊細であることや、自転車は丘あり、平野あり、美瑛には絶対ない海岸線ありと、ライディングも勧めておきました。このおじさんのブログを目にした十勝にお住みの方は、どの人も自らが十勝セールスマンとのおもいで発信していただければ、次は「ビバ!十勝」ということです。
以上、ビバ!美瑛センチュリーライドから
今回のセンチュリーライドでは、ペダルを踏み々声を掛け合った人、近くの公衆浴場で2日間連続で出会った根室からの人、
公衆浴場では他に3人の人と日替わりで交流できましたね。
同じグループのWさんは、123の番号が気に入って名簿を見たら、千葉からの参加ということで声をかけていました。別れ際に「ツイッターをしているのでMAX「W」で検索したら出ています」とのことでした。帰宅後、さっそく検索したところ、その道のオーソリティーであることもわかったという次第です。
いつもは孤独を受け入れ、そこに自分らしさを感じているおじさんも、共通の出会いには積極的に、人間恋しさから寄って行くところがあります。まだまだ「袖振りあうことも縁」と捉え出会った人々はいっぱいいるのですが、おじさんにとって価値ある出会いは以下の二人との出会いです。
1 おじさんの愛車を評価してくれた、バルセロナオリンピック・自転車ロード代表のA氏
今回のイベントには、自転車メーカーの展示やグッズ販売、メンテナンス指導など、会場もなかなか賑やかでした。その中の一つにスペシャライズド社もありましたので、1日目の60kmゴール後にふらっと訪ねてみました。おじさんより先に、十勝から参加のおなじみ3人グループがいたからなのですが、そこの社員の人がおじさんの愛車を見て「ヒロセフレームですね。私も知っています。このクロモリはいいですよ。」と。カーボンバイクを売る社員がそういうのです。
おじさんは、うれしくなってその方に聞いてみると、その方はバルセロナオリンピックのロード代表になったA氏ということが分かりました。「このフレームは、吸収力や柔軟性に優れているし、ダンシングなどでのヘタリもなく、スムーズな走行ができます。」と言ってくれました。その上おじさんを一層うれしくしてくれる言葉があったのです。「このホイールは手組ですね。スポークもいい選択をしている。いい自転車ですね」というようなことも言ってくれました。北海道じゃあまり知られていないおじさんの愛車なのですが、元オリンピック選手でスペシャライズド社員のA氏に愛車を高く評価してもらったことで有頂天になっていました。と同時に、この愛車をおじさんオリジナルに仕上げてくれた、バイク主治医の武藤氏(ペンション・オークウェイ代表)に感謝、感謝。おじさんのバイクは、「オンリーワンではなく、ナンバーワンのバイクだ!」というおじさん心でした。
A氏の勧めもあって、スペシャライズドの試乗をさせてもらいました。7kg代ということで、軽いこと、片手で違和感なく持てました。価格が82万円と聞いて少々ビビっていました。乗ってみると本当に軽かったです。でも、おじさんには発泡スチロールに乗っているような感覚だったのが不思議でしたね。ヒルクライムにはいいかもしれませんが、おじさんが普通に乗ってレースに出たら、下りや急激な変化への対応は難しいのでないかと感じました。これも、おじさん心です。
2 「十勝にはまりそうです」と言ってくれた、東川町のK氏
2日間のライディングで、おじさんの前を行ったり来たりした人の一人が東川町から参加したK氏です。2日目の日の駐車場で偶然に隣同士になったことで声を交わしわかったということです。ライディング中にお互いを気にしていたことから、ひと時の間会話も弾みました。おじさんは、東川町が写真の町であることや旭川空港に近いことなど、知っていることを伝えほめていました。そしたらK氏いわく「今年は十勝に2回行きました。なんか十勝にはまりそうです」と。おじさん「何があったんですか。」
K氏は、7月、十勝スピートウェイで開催された、ママチャリ12時間耐久に医薬品会社の友人に誘われ旭川の某チームから参加したそうな。普通のママチャリであれだけ楽しいイベントはなかったと言ってました。来年もぜひ参加したいとも言っていました。おじさんも今年参加したことから、「ちなみに何周くらい走りましたか」と聞いたところ、98周ということでした。おじさんのチームは以前述べたように102周です。あとは言わずもがな。
2回目は、初めて勝毎の花火大会を観に来たことだそうです。K氏いわく「花火を見て、感動し涙が出たことは初めてだった。」と。おじさん「何に感動したのですか」。K氏は、最後のスターマインに圧倒されたようです。そうです、最後のスターマインは、これでもか、これでもかというように連続して花火が打ち上げられていました。
おじさん、十勝を好きになってくれたK氏に、十勝を代表してお礼を述べました。そして、付け加えておきました。十勝は農業国、食材は豊かで料理は豪快にして繊細であることや、自転車は丘あり、平野あり、美瑛には絶対ない海岸線ありと、ライディングも勧めておきました。このおじさんのブログを目にした十勝にお住みの方は、どの人も自らが十勝セールスマンとのおもいで発信していただければ、次は「ビバ!十勝」ということです。
以上、ビバ!美瑛センチュリーライドから