たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

魅せるタンチョウ・ハクチョウ

2017年12月17日 | 日記

午後の観察散歩

いつもより早めの

午後2時にお出かけ

 

はじめに出合った

タンチョウ

6羽

堤防の

林の道に入ってから

タンチョウも少しずつ増えて

 

今日は

12羽を確認

 

足環のあるタンチョウは

足環193♀

 

 

ここに

5羽

 

ここに

5羽

 

ここに

2羽

タンチョウは

12羽

 

今日は

タンチョウ

ハクチョウ

舞う姿をメインに...

 

途中から来たタンチョウたち

 

おおむね

北から西側に降り立ちました

 

 

 

ハクチョウの羽ばたき

 

上空を舞う

ハクチョウ

 

ハクチョウ

タンチョウ

優雅!!

 

林の道は?

すっかり

埋まっていました!

 

あきらめません

ラッセルで

林の道を維持

自然との闘い

あきらめません!

 

そう

このタイヤ痕

誰だろう?

 

 


ケアンズ紀行 11月15日 Paronella Park、土ボタルと道々

2017年12月17日 | 旅行

11月15日(水)

ケアンズは

相変わらずの晴天続き

(時々雨雲が広がりますが...)

 

おじさんたちのグループは

仕事の都合などで

順次帰国となりました

 

帰国第1陣

5名を見送り

 

残った7名は

2グループに分かれて

それぞれのケアンズ巡り

 

おじさんたち4名は

午後からの

パロネラパーク

夜の土ボタル観賞をメインに...

 

午前は

最後のショッピングにお付き合い

 

通る道々

 

この木?

見たような...

イチジクの木のようです

 

実がなっています

 

よく似ているな

イチジクの実かな?

 

異国で見るものは

全てが新鮮!

 

十勝には見るところがない

という人もいるけれど

見せ方次第

感じさせ方次第

 

つい最近

十勝サイクルツーリズム研究会が

十勝の自転車道(一つの提案)

「トカプチ400」の

プロモーションyou tubeを制作

十勝を魅せる手立てとして

おじさんも

高く評価しています

 

しかし

自転車側からしても

これだけで終わらせてほしくありません

魅せたい十勝

第2弾

第3弾...

シリーズで発信してほしいと願う!

(発信したからには受け皿を整えることが大切ですが)

 

目に触れた皆さんも

自転車でなくてもよいので

十勝に関心を持っていただければ

嬉しい!!

 

まあ

異国に行くと

余計のことに

自分の足元

十勝の

良さを強く感じる次第!!

 

早目の

お昼替わりに

オープンcafe

コーヒーとケーキ

 

ここでも

自転車に気がいきます

親子連れ

みんなヘルメット着用

 

中には

こんな人もいました

ノー・ヘル

それでも

ハンドルバーに

ヘルメットを掛けてありました...

 

一度

ホテルに戻り

休憩

 

ホテルの窓から

これだけでも

絵になっている!

と感じるおじさん心

 

14:15出発

 

この山

マウント・ピラミット

この三日間

いつも気になっていた山です

 

今日は

この方向ということは

バスは

南方面に向かっていることがわかります

 

オーストラリアで初めてみる

列車

 

貨物列車

ガイドさんの話では

たいした儲けはないようです

 

JR北海道も...

 

道に沿って

サトウキビ畑

収穫されてコンテナに...

 

サトウキビ専用列車と線路

 

道の近くには

製糖工場も...

芽室の日甜工場を見ているおじさん

この工場は

簡素に見えました

(あまりコストをかけていないのかな

その分安くなるな)

 

道々には

マンゴー畑

バナナ畑

作物としては

気候との違いからか

十勝とは全然違うな...

 

周りの景観を楽しんでいたら

1時間30分ほどで

着きました

 

パロネラパーク

(入場の時もらったシール)

 

ジャングルのような中に

忽然と現れたの感

 

この公園は

スペインからの移民

ホゼ・パルネロさんという方が

夢の実現に選んだ場所とか...

 

この滝

ミーナ滝が大そう気に入って...

この周辺を

公園としたようです

 

パロネラさん念願の

お城を持ちたい!

夢の実現

パロネラ城

 

食堂ホール

どのことを言っているのかわかりませんが

宮崎駿さんの

「天空の城ラピュタ」も

よく似たような場面があるようで...

制作会社「ジブリ」は完全否定しているとか...

 

噂がうわさを呼んで

日本人観光客には

人気のスポットとか...

 

余談ですが

これらの建造物

鉄筋コンクリートなのですが

鉄筋は

全て

レールを使用しているとか...

おじさんもこの目で確かめました

創意工夫

スゴイ!

 

パンフレットを見ながら

写真はバチバチ撮ったけど

全部は紹介しきれません

 

コースの一つに

小さな滝

パロネラさんが

娘さんのテレサさんへの

誕生プレゼントとして

贈った滝とか...

 

まさに

夢追い人の

真骨頂!!

 

子煩悩の証!?

 

入り口に戻る階段

こんなプレートが...

年号が刻まれています

 

こんなプレートが

階段の何か所かにありました

 

実はこれ

木々の伐採で

保水が効かなくなったことで

洪水で

水があふれてきた高さのところ

1946年が一番高かったこと

1946年は

おじさんが生まれた年だったので

記念?に撮った次第

 

滝を横断する

つり橋から

かなりの勢いです

ここでは

水力発電も行われているとか...

 

男のロマン

夢を形にした

パロネラパーク

 

ホゼ・パロネラさんは

1948年

60歳で逝去

 

その後

家族や

売却後の

1986年まで持ちこたえましたが

閉鎖されました

 

とある夫妻が

キャンピングカーで訪れた際

滝と古城に心うばわれ

再び甦らせ

そして

このパーク創設者の

ホゼ・パロネラさんの

夢ストーリーも

甦らせ

今日に至っているようです

 

ドラマのある

スポット

いかった!!

満足...

 

バスは

再び

高原の台地をひた走り

どうしても

十勝にある風景とダブってしまいます

 

サイクリスト

ツーリングでしょうか

ロングライドでしょうか...

 

車はエンジンをうならせ走っています

見える風景も流れています

 

ここら辺りは

高原牧場かな

 

 

このスケールは

さすがの

オーストラリア

日本・十勝では

お目にかかれません!

行けども

行けども

牧場...

 

こうして午後6時少し前

土ボタル観賞の地

マンガリー滝のある

BBQハウス到着

 

ここで

特製の

トッピング・サンドウィッチだったかな?

 

食事が終わって

辺りは暗闇

懐中電灯を手に

土ボタル生息地へ

 

あらかじめ

写真撮影ができないこと

光を向けないことなど

事前勧告?

 

土ボタルの生息環境

適度な湿度

温度

風がないこと...

 

暗闇の中で

滝のゴーッという音

そのすぐわき

 

見て下さいの方向

闇夜に

青緑に輝く

土ボタル

夜空の星にも似たり...

 

滝の方には

ホタルもいっぱいいて

滝は見えずとも

ホタルが舞う

 

闇の中の

ファンタジー!!

 

おじさん自宅に戻ってから

あれやこれやと

インターネット検索

見つけました!

 

お借りします

土ボタル

土ボタルは

ハエの幼虫

(日本ではヒカリキノコバエというそうです)

 

幼虫期に

餌になる虫たちを

おびき寄せるために

光るのだそうです

 

成虫になったら

次の世代へ引き継ぐ

交尾を終え

卵を産み

数日で

一生を終えるとか...

 

ここにも

自然がつくる

ドラマ

 

この日の最後

絞め殺しのイチジク

大聖堂になっているとか...

 

暗い夜道を走り

午後8時過ぎに着き

夜道を

足元だけ照らし

 

ガイドさん

皆さん光を消してください

あとはガイドさんの

ライトアップ!

真っ直ぐに伸びた木

正面は

聖堂のように

空洞が広がって見えます

 

前日に見た

カーテン状のイチジクとは違い

まっすぐ伸びたので

絞められた幹は見えませんが

上の方に

幹ぐらい太い

枝?

壮観!

 

ここで

おじさんにアクシデント

真っ暗な中で

後ろに戻ろうとしたら

ステージ(よくわかりませんが1mくらいかな)から

転倒

10cmくらいの柵はあったけど...

大事に至らなくて

ホッ!

 

少しまわりの皆さんも

意気消沈だったかな...

 

高原から

下り基調

九十九折

途中で

台地になったところに

集落

 

また下ってを繰り返し

ケアンズ市街に

午後10時少し前帰還

 

姪のおかげで

素晴らしい

ケアンズの旅も

この日が最後

 

明日は

帰国

 

まだ

おじさんの旅は続く...