11月12日
この日の最後の予定
ディナーを含んだ
ジャプカイナイトへ
ジャプカイとは
オーストラリア先住民族
アボジニの部族とのことだそうです
部族の伝統を継承する
(一部はショー化だと思うおじさん心)
ショーです
午後6時ころホテルを出発
大きな街路樹を行き来する
コウモリ
映像ではほんのわずかですが
けたたましい数でした!
街路樹には
マンゴウもいっぱいありました
会場のホールに着くと
(場所や方向感覚が全くありません)
お茶とクッキー?
おじさんは
キュランダ鉄道の飲食で
もう腹いっぱいでしたので
スルー
入場時に頂いた
日本語案内
(このような施設は多言語用のパンフレットが
普通にあります)
インバウンドという言葉や
取り組みをめざし
観光資源として発信しようとするなら
多言語対応は普通と思う
おじさん心
余談になりますが
先週
洞爺・支笏方面に行った際
道路工事標識
こちら方面では
道路案内にも
多言語対応
インバウンドを意識した
本気度を感じました!
おじさんとしては
インバウンドもとても重要ですが
一方では
国内の多くの人たちに
食糧生産地の
(命をはぐくむ食の現場)
十勝を訪れてほしいという
願いもありますが...
話を戻して
ホールでのプログラム
順番に変更がありましたが
クリエーションショーから始まりました
パンフレットによると(概要)
「湿気」に属するダマリ(激しい性格)
「乾燥」に属するグエラ(とても良い青年:優しいということかな?)
まったく性格の違う2人は常に言い争いをしていました
ある日
2人は大きな言い争いをし戦いのすえ
グエラはこの世を去りました
1人になった
ダマリ
ケアンズに流れる
バロン川で
のどが乾き川の水をすくっているさ中
クロコダイル(ワニ)に襲われ
彼もこの世を去って行きました
その物語は
時には敵となりえる相手でも
理解し分かり合うことが大切だとの
メッセージが込められています...と
こんなストーリーから
2枚ほど...
広くないホールのステージ
映像を駆使して
狭さを感じさせません!
次は
屋外へ案内されました
ジャプカイ族の儀式は
必ず
火熾(おこ)しから始まるそうです
火熾しには
参加者全員が
「ビブラ」という木製スティックもらい
ダンサーの掛け声と一緒に
激しく?リズム打ちをします
おじさんもその気になってきました!
暗いし
歳を忘れ?
身体全体で
ダンサーに合わせていました
参加者の中から
二人の男女に声がかかり
火熾し人となり
必死で
火熾し棒をこすって
ワラに火をつけます
やっとのことで
ワラに火が付きました
その間
おじさんたちは
ダンサーに
魔除けか?
おまじないか?...
こんな姿に...
フェイスペインティング
これは
ホテルまで大事につけておきました
火が熾きて
ダンサーが
前方へと...
大きな火玉となって
ショーが終了
お待たせ
ディナー&ダンスショー
あまり腹はすいていませんが
バイキング形式だったので
これがケアンズ!というような
食べ物をチョイス
手前の赤肉
カンガルー
その後ろのザンギ?
クロコダイル
カンガルーの肉は
日本の鹿肉に近い
クロコダイルは
鶏肉に近い
おじさんの個人的感想
もう
これだけの話題で
ディナーは
十分堪能!
ショーを観賞
ディジュリドゥという民族楽器が奏でる
音色と主に
動物や狩りなどテーマに
ダンスが続きます
参加者にも声がかかり
おじさんたちのグループからも
2人が参加
リズムに合わせ
ノリノリだったよ!
姪は
明日の本番前に...
デザートでも
と思ったら
終了
最後は
参加した人々
ダンサーを囲んで(に囲まれて)
記念撮影
おじさんたちグループも
記念撮影
朝の5時ころに着いて
夜の9時過ぎまで
ケアンズの
長い一日が終わりを告げました