たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

待ちきれなくて

2024年04月04日 | 日記

前庭にたまった雪の山

その横に出てきたフクジュソウ

 

雪が解けるのを待ちながら

フクジュソウの変化を見ようと思っていました

 

今日あたりから気温も二桁の気温になるらしい

そう思うと雪の山も間もなく消えるはずなんだけど...

 

心変わりというか...

早く雪の山を取り除きたい気持ちと

身体も動かさなきゃという想いも重なって

雪割をしました(氷ほど固くはないけれど)

前庭にも一部残してアスファルト部にもまきました

 

1時間とちょっと

e-bikeを出して少し磨いたり注油をして

乗車準備をしている間に...

アスファルト部分の雪が完全に融けました

 

そうかもう少し早くしておけばよかったな

フクジュソウももう少し早く顔を出せたのに...

 

身勝手なおじさんがいます

 

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今日

沖縄 宮古や石垣などで地震があって津波警報が出ました

 

実は台湾の花蓮が震源地の地震で

花蓮付近では大きな災害が起きました

亡くなられたり安否確認ができない方

被災された方々には心よりお見舞い申し上げます

 

花蓮は2014年のサイクリングツアーで行ったこともあり

今回の土砂災害が頻発した太魯閣(たろこ)渓谷もツアーコースになっていました

あいにくスコールでサイクリングを変更して

近くの渓谷を徒歩見学しました

2014年1月12日

あいにくの雨でサイクリングは中止

 

代替えで渓谷を徒歩見学

その時見た岩場です

花蓮地区の地層が複雑であることがよく分かる1枚です

 

宿泊ホテル

 

ホテルの裏は海岸です

日の出と朝日を受けて輝く山々

 

海は東シナ海です

今回の震源地は日の出の方角の右奥になります

 

お見舞いのつもりが

花蓮の方々には申し訳ありませんが

感慨深いものがあって...思い出してしまいました

 

太魯閣散歩で見た地層と今回の地震

報道で見た地震のメカニズム

もっと学術的にと調べてみましたら

似たような図が出てきました

※日本地震学会より引用しました

花蓮を含む東海岸

フィリッピンプレートとユーラシアプレート

何とも複雑なプレートの沈み具合です

 

北側ではフイリッピンプレートがユーラシアプレートの下に沈み込んでいますが

南側ではユーラシアプレートがフィリピンプレートの下に沈み込んでいます

 

おじさんには花蓮海岸を含む一帯がねじれているように感じます

そのことが岩場の地層ににも反映されているのでは?

 

このねじれを含むプレートの動きが今回の地震につながったのでは

夕方の報道では

震源地が一か所ではなく帯状になっていたと解説していたような...

 

台湾も日本も同じプレートが影響し合っていることからも

いや日本はもっと複雑で地震のリスクは大きいのでは?

 

プレートで見れば

ユーラシアプレート・北アメリカプレート・太平洋プレート・フィリッピンプレート

4枚のプレートの動きの中にあるのです

 

日本で起きる自然災害では

どこでも大地震が起きる危険があることを理解し

地震への備えが一番だと思うのです



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