ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

1960年代にゴー、できませんでした。

2011-05-31 23:01:11 | 小ネタ


滋賀県大津市の国道161号線沿いにあった

「スーパーミュージアム タイムマシン」。



何か、すごく「珍」な雰囲気を醸し出しています。

これは放ってはおけません。



駐車場に車を止めたら、そこは隣の大きな入浴施設の
第二駐車場になっていて、警備員さんが寄ってきました。

「入浴ですか?」と聞かれ、
ミュージアムに来たと告げると、今はもう
やってなくて、5~6年前に終了したとか。

なんとも残念でしたが、とりあえず外観だけでも
けっこうなインパクトだったので見物してきました。



まず目を引くのが古いスポーツカー。

その上に「昭和の思い出がすべてここにあります」と。

昭和好きにはソソります。

昔パチンコ店だったと思われる外観に、

私(わたくし)のような者たちを惹き付ける

センスバツグンの絵が描かれていました。



「すっごい美術館へいこう!」と。

コレを見た時、すでに閉館していることが
残念でなりませんでした。



これは「クスリ」で元気になってるデスカ?

その言葉に対してなんでこの絵なのか、

そのセンスに脱帽です。



なかなかないのは

複数のテーマがひとつになった美術館なのか、

こういうセンスの美術館なのか・・・。



窓から中を覗いてみると、色んなものが雑然と
積み上げられ、倉庫のような状態。

手前の金色のネコみたいなのが、ちょっと
この美術館の「空気」を感じさせます。



入場料は1000円だったんですね。

規模的には600円くらいが妥当かと思ったんですが。

だがしかし、もしまだやっていたとしたら
1000円でも入場していたでしょう。

二階の窓際にはマリリンモンローらしき
マネキンが見えていました。

かなり興味深いものがゴロゴロしていそうです。

もったいないですねえ。