ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

ゴルフピラティスで美しいスイングを身につけましょう①

2010-05-21 06:16:08 | ピラティス
おはようございます。moanaです。


ゴルフダイジェストモバイルの「GOLFビューティピラティス」のテーマでもある美しいスイング。

女性はもちろん男性も憧れだと思います。

そのスイングを身につけるにはまさにインナーマッスルが必須。



まずはアドレス時です。


「GOLFビューティピラティス」の第一回目ではアドレス時のお腹を引き込むがテーマでしたが、さらにそこにキーとなるのが背骨です。


背骨をしっかり引き延ばすというイメージがなかな難しいようなので・・・
まずはまっすぐ立った姿勢で練習してみましょう。


1.両足を骨盤幅位に広げて立ちます。

2.足の指をべたっと地面につけるイメージでぼしきゅうと踵の内側重心をイメージします。

ポイント:地面からパワーを引き上げてくるイメージです。


3.肩の力を抜いて口から息を吸ってお腹を引き込んで準備。

4.口から息を吐きながらお腹をさらに引き込み骨盤底筋を引き上げます。

5.さらに足裏全体で地面をしっかり押し、頭の頂点で天井を押し上げます。

ポイント:背骨を軸に、背骨を引き延ばしていきましょう。

6.息を吸ってさらに背骨を頭と足の裏で引っ張り合うイメージです。

ポイント;首を長く、肩の力は抜いて肩甲骨を下します。
     背骨がさらに引き延ばされるのを感じてみましょう。



なんどか呼吸をしていると、だんだん背骨に集中できるようになってきます。
ポイントは肩の力を抜くことです。
力が入っている間はあまり背骨を感じられないと思います。

力を入れないで呼吸が出来るようになると、背骨が意識できるようになってくると思います。



その背骨を引き延ばすができるようになったら、そのイメージをアドレス時にも応用します。



1.アドレスをつくります。

2.足を腰幅位に広げて立ち足の裏でしっかり地面を押します。

3.股関節を縮めないように伸ばしたまま、上半身を少し倒します。

ポイント:胸は広げたままでお腹をしっかり引き込んで、腰に負担がかからないように。

     中心はお腹です。お腹でしっかり支えてください。
     決して腰でがんばらないように!!

4.膝を少し曲げます。

5.鼻から息を吸ってお腹を引き込みます。さらに肩甲骨もおろしましょう。

6.口から息を吐きながら足の裏、さらには尾てい骨と頭で背骨を斜め前に引っ張り合います。

ポイント;肩甲骨を引き下げ頭は首の後ろ側を引き延ばしましょう。
     さらに背骨が伸びます。


中心はあくまでもお腹です。

お腹がゆるまないようにしっかりお腹を引き込んでおきます。





うーん・・・難しい!と思われるか知れませんが、大丈夫。

だんだんわかるようになってきますので、まずはイメージから始めましょう。

美しいスイングのために頑張って!!



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