しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

日本三大桜を見に千光寺公園に行く

2024年04月01日 | 令和元年~

行った日・2024年4月1日
行った所・広島県尾道市西土堂「千光寺公園」


去年、(倉敷市)児島に日本三大桜を見に行った。
たいへん綺麗だった。
その後、何も児島まで行かなくても千光寺山に行けば、そこに三大桜があることを知った。
それで、今年は三大桜を見に千光寺公園に行こうと思っていた。

 

 

 

本当のことを言えば、満開の千光寺の花見に行きたかった。
けれども、開花が進まず(開花予報もハズレ)
やむなく日本三大桜に変更した。

 

 

 

尾道市立美術館の北側の下、そこに

「三春滝桜」。

 

 

 

 

「神代桜」は見つからなかった。

 

 

ココ

にあるはずだけど、なかった。観光ガイドさんに聞いてもわからなかった。

 

 

 

「根尾谷薄墨桜」、尾道山荘の前。
気品のある美しさだった。

 

 

本日は全国的に快晴。雲一つない、いい天気だった。

 

 

日本桜100選「千光寺の桜」、が満開でなく、咲き始めということだけがちょっとだけ不満の尾道だった。

 

 

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"千鳥”大悟の生まれた北木島の丸岩に行く

2024年03月30日 | 令和元年~

行った日・2024年3月30日
行った所・岡山県笠岡市北木島町


東京から長男が帰省している。
会話にお笑い芸人”千鳥”のことが出たので、
千鳥・大悟の生まれた丸岩に親子で行ってみることにした。

 

 

北木島港に向かう、三洋汽船。

 

 

 

 

北木島港から丸岩に向かう。

外浅海(そとあざみ)の海岸。

 

 

 

ここが丸岩。

千鳥・大悟の生まれ育った海辺の村。

(丸岩)

 

 

 

正面に千鳥・大悟が卒業した、笠岡市立北木小学校。(現在は統合して使用されていない)

(大浦)

 

 

 

千鳥・大悟が卒業した、笠岡市立北木中学校。

残念ながら2~3年前に廃校になった。

(大浦)

 

 

 

北木島を代表する産業だった石材業。丁場と丁場湖が点在して残る。

”石の島”として日本遺産に認定されている。

(千ノ浜)

 

今日は、風もない穏やかな天気の一日だった。
少し期待していた、桜の開花は、本土よりも遅かった。

それにしても、千鳥、そして大悟は、毎日2~3本にテレビ出演。
笠岡市が誕生して以来、最大の有名人となった。

 

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2024花見の季節が始まった

2024年03月27日 | 令和元年~

場所・岡山県笠岡市(個人邸宅)
撮影日時・2024年3月27日


笠岡の桜も、早いのは見ごろになった。

 


今年の桜は、
「城跡と桜」
「鉄道と桜」
「川と桜」
を主に、花見を楽しみたいと思っている。

その季節になってきた。楽しみだ。

 

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京セラドーム大阪で、人生初のドーム野球観戦した

2024年03月24日 | 令和元年~

場所・大阪市「京セラドーム大阪」
日時・2024.3.23 午後2:00試合開始
試合・プロ野球オープン戦阪神タイガーズvsオリックス・バファローズ


ドーム球場の前を歩いたことは、福岡・東京・札幌の3球場経験あるが、
残念ながらゲートの前でおしまい。

昨日は生まれて初めて、ドームに入り野球観戦をした。

 

 


さすがに、
たまに行く広島ズームズームスタジアムや倉敷マスカットスタジアムとは規模が違いすぎた。
球場規模が違うのと、
空が閉ざされ、閉じられた空間の中に選手や観客がいて興奮度が高まった。

 

 


応援は外野の応援席のみ、旗や太鼓が鳴らされたが、
その席以外は声援や拍手やカンフーバットを叩いての応援で、
両チームファンとも節度のとれた感じのいい応援だった。

 

 

 

 


食ものは「いてまえドッグ」を食べた。
名物にもかかわらず、おいしかった。

 

 

試合は、
前年度の優勝チームの対決であり、
関西どうしの対決であり、
開幕間近の対決であり、
緊迫したゲームとなった。

公式戦並みの緊張感の迫力あるプレーを見ることが出来た。

試合結果・阪神5:オリックス2 勝投手・大竹 負投手・カスティーヨ
観客数・35.224人

 

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新小田川が完成

2024年03月24日 | 令和元年~

場所・岡山県倉敷市船穂町柳井原
工事名・小田川と高梁川の合流点付け替え事業
完成日・2024.3.23

 

(柳井原貯水池と山陽新幹線)

 

(柳井原貯水池と山陽自動車道)

 


「2018西日本豪雨」で河川の堤防が決壊し、多大な被害が発生した高梁川支流の小田川は、
高梁川への合流地点を川辺から水江に変更した。
その完成式が昨日(2024.3.23)真備町であった。

 

今回完成した新しい小田川は、
大正時代までは「西高梁川」と呼ばれ大河だった。
昭和・平成は、川でなく「柳井原貯水池」だった。
令和6年、再び川に戻り、「小田川」となった。

 

撮影日・2018.5.25
地名・「柳井原貯水池」

 

 

【山陽新聞記事】

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「ペイペイ使えます。」  2024ふくやまマラソン・ふれあい広場

2024年03月18日 | 令和元年~

場所・広島県福山市水呑町・竹ヶ端運動公園「ふれあい広場」
日時・2024年3月17日 「第42回ふくやまマラソン」

 

(福山通運ローズスタジアム)


福山マラソンのイベント会場では太鼓やダンスがあり、
多くの選手や家族などでにぎわっていた。

その会場には屋台村があり、ある一つの屋台に
「ペイペイ使えます。」の幟があった。
ほかの屋台にはなかった。

 

(ふれあい広場)

 

”露店は現金払い”と、自分の頭が決め込んでいたので、
この「ペイペイ払いOK」には驚いた。

自分にとっては、初めて見たものだが、
都会のイベントでは露店でもぺいぺい払いが普及しているのだろうか?

 

 

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笠岡の中学校の制服が変わる

2024年03月15日 | 令和元年~

笠岡の中学校の制服がやっと変わるそうだ。
今日(2024.3.15)の山陽新聞に載っている。

中学生を見るたびに、この制服はいったい、いつまでつづくのだろう?
いつもそう思いながら見ていた。

今の制服ができた頃の中学生は、
頭にシラミ、
顔や手にイボ・ヒビ・ニキビ、
身体に蚤(ノミ)、
腹に蟯虫や回虫、ハラはいつもすきっ腹。
そういう時代から身につけている服。

いくらなんでも,制服は変えなければいい、というものではない。
変えない理由は、訳もなく、だらだらつづいたのだろう。


四半世紀前、男子生徒の髪の毛もそうだった。
だらだらと、丸坊主を強制してきたが、各地で裁判が起こりそうになって、急に長髪を認めた。

笠岡市に限ったことでないが、
教育関係者は、時代への対応があまりに遅いように思う。

 

・・・

山陽新聞  2024年3月15日


笠岡市内の公立8中に新制服


2024年度から新たなデザインの制服を導入する。 
性の多様性などに配慮した統一デザインとし、
トップスは男女ともにブレザー、
ボトムスはスラックスやスカートなど生徒が自由に選ぶことができる。


ネクタイとリボンは色やデザインが学校ごとに異なる。 
原則、新1年生から 導入し、3年間の移行 期間を設ける。

・・・

 

 

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「Vリーグ笠岡大会」岡山シーガルズvs東レアローズを見に行く

2024年03月11日 | 令和元年~

場所・岡山県笠岡市平成町「笠岡総合体育館」
日時・2024年3月10日 13:00試合開始

 

中学生の時、体育の授業で先生が「今日はバレー!」
男子生徒全員、
「バレー???」「なんで男がバレーするん???」
バレーと言えば女性が短いスカートで、つま先で立ち、脚を横か上の方にあげて、踊る。
それしか思い浮かばなかった。

東京オリンピックで、日紡貝塚を中心とした女子バレーが金メダルを取ってからは、
すっかり日本人の人気スポーツとなった。

 

 


昨日と今日は「Vリーグ笠岡大会」がある。
一度見物したい。応援したい。
と思っていたので見にいった。

 

入場の際、紙風船二個をもらう。
それをふくらまして叩いて音を出しての応援。

熱気がすごく、2018年に観光旅行で見物した”青森ねぶた”を思いうかべた。
あの時、「ラッセラーラッセラー」の盛りあがりがすごかった。
今日の、「Vリーグ笠岡大会」も紙風船を叩く音が、体育館内割れんばかりだった。


試合は、岡山シーガルズが勝った。昨日今日で2連勝となった。
笠岡市の小飛島出身のシーガルズ河本監督も、いい地元入りとなった。

 

 

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笠岡大仙院の三月、”春大仙”に行く  2024.3.4

2024年03月04日 | 令和元年~

小学6年生の秋だったと思う、土曜日の午後バスに乗って
母が笠岡の大仙さんに連れて行ってくれたことがあった。

その日、笠岡の商店街は大仙さんで大にぎわい。
商店街はぎゅうぎゅうで歩くのもままならないほど人が多かった。

田舎からお詣りに笠岡に来た人は、、
お詣りと共に、
町で乾物や茶わんなどを買って帰るのが目的だった。

笠岡で買い物をして帰るバスに乗ると、夕方になっていて
駅前の旅館のネオンが見えていた。
きらきら、光ったり止んだりしていた。
それを見ながら、ああ笠岡は町じゃなあ、と思った。
だが、
そのネオンは今思うに、小さな蛍光灯がちかちかしてるだけだった。
それでも当時は楽しかった。

 

 

洲崎橋から大仙橋の間には、
呉服・刃物・乾物・菓子・植木などの商人が連らねていたが、今年になってそれも絶えた。
3月の「春大仙」はにぎやかといわれ、その日が雨でなければお詣りに来ようと思っていた。
来てみたら、
1月や2月よりはにぎやかだったが、
スサキ通りや本通りの商店街はほぼシャッター通り。
門前の「植木市」も消え去り、さみしさを感じた。


毎日健康ウオーキングしている笠岡市民は多い。
せめて”大仙さん”の日は、笠岡駅前~商店街~大仙院、のコースで歩いてほしい。
大仙さんには、歴史や市民の思いがいっぱい詰まっているのだから。

 

・・・


「岡山県の食事文化」 鶴藤鹿忠 日本文教出版 昭和59年発行

笠岡大仙院

大山信仰は、牛馬の守護神としてのほか、大山に参ると死んだ子に会えるとか、死んだ子の足音を聞いたなどという。
備中西南部の笠岡市 井原市 小田郡矢掛町、美星町毛野、川上郡備中町佐 原目、西山字大蔵、浅口郡鴨方町、金光町、倉敷市玉島などには大仙院がある。
お参りの多いのは 笠岡大仙院と井原大仙院である。
特に笠岡大仙院には縁日である旧暦毎月の二十三、四日には多数 のお参りがある。
一月の初大仙と三月の春大仙はにぎあう。

笠岡大仙院の正称は仏松山海蔵寺大仙院で、真言宗高野山派の寺院である。
元禄五年(一六九二年) に、笠岡の豪商・橋野与三左衛門が出家して笠岡市川辺屋町に建立した。
権大僧都法印正範上人が 関与している。
伯耆大山寺の本尊・大仙智明大権現、本地は地蔵菩薩を勧請した。
毎月の縁日に は 六地蔵前で、へぎ塔婆に水杓で水をかける流水潅頂をする。
死んだ子供の着物を供えたり、さい銭 箱に菓子を入れると子の所まで届くという。
また、線香の煙を体にまぶして、無病息災をねがう。

 

 

場所・岡山県笠岡市笠岡「大仙院」
撮影日・2024.3.4

 

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「野崎家のお雛様展」を見る

2024年02月17日 | 令和元年~

場所・岡山県倉敷市児島味野「旧野崎家住宅」
行った日・2024.2.15

 

20年ぶりに「野崎家」の見物に訪れたら、雛飾りの展示会をしていた。

 

(国の重要文化財「旧野崎家住宅」

 

蔵の展示室に入ると、大富豪にしかありえないお雛様が並んでいた。

 

山陽新聞
2024.2.17

華やかな雛人形200点
旧野崎家住宅で展示

倉敷市児島味野の製塩業で財を成した旧家に伝わる人形や雛道具を集めた「野崎家のお雛様展」が開かれている。
気品あふれる「享保雛」など華やかな人形が来場者の目を楽しませている。
4月7日まで。 
明治期を中心とした約200点を展示している。
高さ約80センチの享保雛は、野崎家3代目の武吉郎 (1848~1925)に旧岡山藩主の池田家から贈られた逸品。

京都の名工が手がけたとされる洋装の大礼服をまとった「明治天皇雛」、
布で立体感を出した「押し絵雛」なども目を引く。
「見えっ張り雛」と呼ばれるひときわ長い袖に豪華な刺しゅうが施された古今雛や、明治時代の日本画家・土佐光武による三幅対の掛け軸「立雛図」などが飾られ、枯山水の庭園から鑑賞できる。 同住宅の宮崎健司学芸員は「歴史を刻んだお雛さまたちの姿をめでてもらいたい」と話 している。

 

これが「享保雛」。

 

 

これが「明治天皇雛」。

 

言葉も出ない、手も届かない逸品揃いだった。

 

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