しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

「肱川あらし」を見に行く 2025.1.22

2025年02月05日 | 令和元年~

場所・愛媛県大洲市長浜町
日時・2025年1月22日 am8:18~9:45

 

「肱川あらし」は冬の晴れの早朝に、霧と冷気と強風が発生し、長浜の町と橋と海と空を幻想的にする自然現象。
発生する回数は年間20回程度。

昨年から、毎日のように愛媛県大洲市長浜町の天気予報と、「肱川あらし予報」をチェックしていた。
前日に出発のスタンバイをしたが、予報の急変で(急変というより激変する)中止したこと幾度もあり。


そして2025年1月22日午前5時前、真っ暗い朝、大洲へ向かって出発した。

 

 

長浜に着いて、まず長浜大橋(赤橋)から「肱川あらし」を見た。

 

”あらし”が川面から海に向かって流れていた。その風景に感動した。

 

 

 

次に「肱川あらし展望公園」に行った。

赤橋と違って冷たくなく、気温がよく、上から下を眺める。肱川・赤橋・伊予灘が美しかった。

 

 

はるばると長浜まで行った価値は大きかった。いいものを見ることができ、満足感も大きかった。

 

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節分豆まき2024【日本一早い福まき】  (広島県福山市丸之内・福山城天守まえ)

2025年02月03日 | 祭を見る

日時・2024年1月7日


今年(2025年)から名称と時期が変更した。

2025年は名称が”ちょっとだけ早い豆まき”で、
開催日は2月1日だった。

 

 


場所が福山の中心場所で参加者も多い。福山市長さんもまく。


豆まきの前のアトラクションも楽しい。

 

 

 

 

豆の量も多い。底なしか?

と思えるほどに豆をまく。

主催者が豆が本業の徳永製菓。

 

 

残念なのは2024年から人数制限をしていること。
枠があるので、並んで順番を待つ。
そのため11時に始まる豆まきは午後1時か2時までつづく。

安全と公平の理由は理解できるが、
おもしろさという面では物足りない。

一度に大人数でわあわあ言いあい、競いながら拾う方がおもしろい。

 

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節分豆まき2020【大浦神社節分豆まき神事】  (岡山県浅口市寄島町大浦)

2025年02月03日 | 祭を見る

日時・2020年2月3日  15:20頃

 

寄島の大浦神社の節分豆まきは、
開始時間を小学生の帰校後にあわすのが特徴。

開始時間は節分の日の午後3時40分ごろとなる。


(今年(2025)は節分の日が日曜日。で、今年は午後2時が開始時間。)

 

 

もう一つ、

巻く場所が「大人」と「子ども」に分かれる。常夜灯↑の段ボール箱は子ども用。

 

 

大人用は大浦神社の拝殿から巻かれる。

 

 

 

 

大人はレジ袋が満杯ひろうのが平均で、

子どもはレジ袋が2袋が多い。というのは投げるだけでなく、配るので子どもは大満足。

 

 

 

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節分豆まき2023【西國寺星供節分会:金堂】 (広島県尾道市西久保町)

2025年02月02日 | 祭を見る

日時・2023年2月3日   

 

尾道の「西國寺」。

 

寺の町・尾道は、千光寺・西國寺・浄土寺で代表されるが、
観光客は千光寺と千光寺山で満足し、西國寺や浄土寺まで行く人は少ない。

 

 

山門の大草鞋でも有名な西國寺は広島県東部を代表する節分祭がある。

 

 

その年の「年男」と「年女」が金堂に立つ。全員裃姿。

 

一人一人の人物紹介がある。この時間がけっこう長い。

しかし、いったん福を投げ始めると、投げる人が多いだけに量も多い。

 

 

 

 

 

適度な量と、適度な空間があり、ほぼ全員が毎年来ている雰囲気があった。

レジ袋でなく

買物袋を一つか、二つ持って来ている人が多かった。

買物袋一つの人は、それを高くあげて、ひろげ、その中に直接キャッチする人も多かった。

 

 

 

港町・尾道の町の香りがする「節分祭」だった。

 

豆と餅がたいはんで、お菓子は(投げるのでなく)小さな子たちに配っていた。

 

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節分豆まき2024【草戸稲荷神社節分祭】  (広島県福山市草戸町)

2025年02月02日 | 祭を見る

日時・ 2024年2月3日  10:30頃  

一説には「日本三大稲荷」とも呼ばれる、草戸稲荷神社。
               

 

 

 

今日は草戸稲荷の節分豆まき。

神社の規模は大きいが、節分祭は地域住民が大半の感じの規模。

 

 

 

 

投げる方も、拾う方も和気あいあいといった感じの豆まき。

 

 

 

 

投げる量も適量で、

管理人が拾ったのも適量でした。↓

 

なお、「福豆」の裏側に「当り」が貼ってあれば景品を貰えるが、残念ながら「当り」はなかった。

 

 

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節分豆まき2023【地福寺七福節分会】  (岡山県笠岡市笠岡)

2025年02月02日 | 祭を見る

日時・2023年1月29日  14:30頃

 

地福寺の豆まきも楽しい。

 

 

 

獅子が出て、鬼が出る。

 

鬼は子どもたちから、さんざん豆を投げつけられる。

 

 

鬼が退散して逃げたあと、全員に福が手渡される。

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節分豆まき2017【最上稲荷節分まめまき式】 (岡山市北区高松稲荷)

2025年02月02日 | 祭を見る

年月日・2017年2月3日   金曜日       最上稲荷   
岡山市北区高松稲荷   最上稲荷「節分まめまき式」      

 

・・・

子どもの頃、節分の豆まきは楽しかった。
晩飯の後で、父が台所から大豆を枡に入れてエンダ(縁側)に出た。
カド(庭)に向かって「鬼は外」と言って大豆を投げた。
次に「福は内」と言いながら間(ま)に投げた。
畳の上に飛び散った大豆を拾って食べた。
あれはおいしかった。

普段、母がおやつにほうろくで炒っておやつにしていた大豆と同じものだが
節分の大豆は味が違った。
何故だろう?

・・・・

 

 

節分は、家庭の行事だが神社や仏閣でも大小の「節分祭」が行われる。

岡山県では最上稲荷の節分がいちばん有名。

 

有名人や歌手も来てにぎやか。

この年は小島瑠璃子(コジルリ)さんが来た。

 

 

 

最上稲荷の豆まきの特徴は、投げる量が多いこと。但し、拾う人も多い。

 

 

 

本気で拾う、または福を手にしたい、と思う人は会場に早く行ってじっと始まりを待つこと。

とにかく量が多いと言っても、投げるものが軽いだけに遠くに飛んでいかない。

大げさに言えば、ほぼ真下に落ちる。それで前に位置すれば、自然と福は多くひろえる。

 

 

最上稲荷の節分の福。

 

 

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笠岡駅前の「白石踊り」 (岡山県笠岡市・JR笠岡駅前)

2025年02月01日 | 祭を見る

笠岡駅ホームに観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」が着く。

 

 

ラマルドボアで笠岡に来た人たちは、全員ツアー客。
笠岡駅で降りたツアーの皆様に、ようこそ笠岡へ、といった感じの”お接待”
歓迎イベント。


それが笠岡駅前で披露の、ユネスコ遺産の”白石踊り”。

 

 

勇壮・優雅。

日本の遺産の「白石踊り」。

 

踊りの後、

ツアー客の皆さんは「白石踊り」に満足されて、観光バスに乗っていた。

 

 

しかし、

せっかくの土曜日の駅前の「白石踊り」だというのに、PR不足で一般観客はなし。
電車に乗降する人が、ぐうぜん出くわせた「白石踊り」に足をとめるだけ。


笠岡市行政の「観光」「文化」の関係者らしき人の姿もなかった。

 

行った日・2025.2.1  

 

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