しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

最上稲荷の注連縄

2023年07月19日 | 無くなったもの

場所・岡山県 岡山市北区高松 「最上稲荷山妙教寺」 
廃止日時・2021年12月13日
撮影日・2018年1月1日

 

 

岡山県の初詣数が長年NO1の”最上稲荷”。

また、岡山県内では
”日本三大稲荷”とも信じられている。

 

 

2023.6.17にお参りすると、
なんと、神社本殿に注連縄がなかった。


しらべてみると、
2021年12月13日に注連縄は終了したそうだ。

 

【最上稲荷山妙教寺HP】

2021.12.16
お知らせ
大注連縄の飾り付けが終了しました

大勢の参拝者をお迎えしてきた大注連縄ですが、本年をもってその役目を終えることとなりました。
平成6年末より初お目見えの大注連縄は、平成9年に職員が初めて製作に携わり、平成10年より2年に1度掛け替えられました。
平成30年に掛け替えられたものが13代目となり、通常ならば昨年末に掛け替えられる予定でしたが、コロナ禍の影響から製作が難しく延期となっていました。
本年も製作が検討されましたが、維持が困難との判断から、12月13日に僧侶による「大注連縄閉眼式」が執行された後、職員の手により本殿から地上へと降ろされました。
すがすがしい稲の緑色を重視するため2年に1度という間隔で掛け替えが行われていましたので、丸3年信徒をお迎えした大注連縄は、安堵の思いで横たわったように見えました。
しばらくは見慣れない光景かと存じますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

・・・

現在の最上稲荷

(撮影日・2023.6.17)

・・・・

 

 

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