しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

(福沢諭吉の)一万円札

2023年12月31日 | 無くなったもの

場所・日本全国
切り換わり・2024年前半(予定)
撮影日・2023.12.31(ネットから)


2024年度前半に、
1.000円札、
5.000円札、
10.000円札が、それぞれが一新されるそうだ。

 

 


1.000円は野口英世→北里柴三郎。 
5.000円は樋口一葉→津田梅子。
10.000円は福沢諭吉→渋沢栄一。

10.000円札は誕生したのが昭和33年で、人物は聖徳太子。
初めて見たの高校生になってから、
「いいものを見せてあげる」と言われて、同級生から一万円札を初めて見せてもらった。
その友人は島から下宿していて、賄い賃を含めて親からもらったばかりだったと思う。

思い出深いのは一円札。
家の近くの恵比寿神社の賽銭は一円札が多かった。(賽銭箱はなく神の前に置いていた)
しばらくしてから一円玉ができた。軽くて、金属で、新時代を感じた。
その頃は十円札もあり、十円玉もあった。
十円玉は重くてずっしり感があった。
1円玉も10円玉も過去60年以上変更がない。
1円札と10円札は半世紀前に無くなった。
一円札は二宮尊徳
10円札は人物なし、国会議事堂。
当時5円札もあったようだが、手にしたり、使った記憶がない。

 

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