経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

方法論と対象

2012-04-14 07:13:55 | 日記
データから予測する技法だけど,経済・経営系では大切.もちろん,工学や理学ではよく使われているんだけど.....厳密には,スムージング,フィルタリング,そしてプレディクションの3つをベイス理論で組み立てるの.で,観察データをスペクトルで観るというのは,その理工系では使うけど,これって統計的予測の方法論とは裏表?の関係.

経済予測,需要予測....と,まあ,応用分野はいろいろ.ココイラは,システム解析という分野でもあるけど,何しろ,わくわくする分野.基本的な数学をお勉強して,確率統計やって.....地道にステップアップすれば方法論の理解は可能.だけど,対象のこともわからないとダメで,例えば,しっかり経済学の基本,さらに金融論,証券投資論....をお勉強しないと,ココロの奥底でのわくわくするような気分?にはなれない,そんな気が....

方法論と対象の2つが大切.どんな方法で予測して,しかも何を予測して,どうそれを解釈して,どんな結論を導くのか? ココイラの組み立てって,要は自分でつくらないと意味がないの.

で,必要であれば,新しい方法論をいつくって,さらに,数学もつくって.....対象に関しての有用な結論を導く.....

がんばりましょう.