経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

スマート・オフィス

2012-04-15 23:01:11 | 日記
大学生の頃,図書館で勉強するのが好きだったけど.とりえず,数理系のことばかりやっていたかなー.図書館で過ごした時間だけは長かった,そんな思い出が鮮明.要は,図書館から講義室に行って,また図書館に戻って来て....そんな状況.

研究だけど,実は図書館だけ毎日通って,それで計算して,論文書いて.....そもそもPCを持ち込んで,モバイル接続すればスパコンだって使えるし....こんなやり方を続けると,いろいろ出て来ちゃうの,研究結果だけど.

要は,教室と図書館だけで,徹底的に集中,というスタイルの方が良いのかもしれない.もちろん,研究費も出て....と,言っても,雑用?やらずに,だから,怒られそうだけど,でも,この先,こういったスタイルに向かうのって,なんとなく予測.

で,知的生産なんだけど,コレで食ってやって行くのであれば,スマート化が重要.特に,仕事する場に関しては,ムダを省く,そんなことに.....スマート・オフィスのスタイルを意識するのって,知的生産の質と量に関して評価が厳しくなる,そんなこと.実は,喜んでもいられないの.でも,確実に集中できるでしょ.

まあ,がんばりましょう.




リスク

2012-04-15 07:58:50 | 日記
リスクだけど,これに関する知の構成が進んでいるの.で,気になるのが知の構成そのものの仕掛け.

要は,論理構成と帰納構成の2つによって知が出来上がる,そんな概念.

ただし,具体的に何を指すかは広いのだけど,例えば,数理の分野で絞ると,リスクの数理モデルが論理構成で,リスク推論の方法論と実践が帰納構成といった具合.

で,そのリスク数理だけど,欧州での発展の状況をもっと知りたい,そんな気分なの.こういうことって,きちんと調べると,ジワジワとやっている大学とかがあって,案外,進んでいるの.それに,構造化された知の存在も感じることも.....リスクそのものの学問の捉え方,そんな概念まで知ろうとしないと,例えばリスクの数理だけでも奥深い理解ができない,と,まあ,直感的に感じるけど.

リスク学と言っても良いかもしれないけど,数理の側面から,まずは知を感じる,そんな意識を高めてみようかと...もちろん,経営系のシステム・デザインのアプローチにも繋がるのだけど.

で,具体的に手法を考え出すとなれば,地道な努力が....いろいろな数学を使って計算,計算,計算....といった具合.使う数学を身に付けるだけでも,やはり辛い道のりはあるし....やはり,微分幾何をきっちりやらないと....ココイラは強い土壌を持っているの,日本だけど.

がんばりましょう.