経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

経営技法の構築

2012-04-09 05:32:44 | 日記
ソリューションの開発だけど,まずは体系を整理することが必要.だけど,コノ分野だけど,何しろ多岐に亘って広がって....という状況.

で,基本なんだけど,現象のシステムによる構成なの.だけど,このシステムって一意じゃないでしょ.

で,こういった疑問からの考察がソリューションの始まりで,いろいろやって行くと知識構造の構成に.....そして,競争優位,柔軟でしなやかな強さ?を持つ経営に.....となる,ことを目指しての経営技法の実践になるの.

意思決定,データ解析,モデリング,予測,先験知識...を体系的にまとめて,オリジナルな方法論を展開をしないと....と個人的な目標はコンナンなのだけど,でも,やっていることと言えば,数理手法に落とし込んで,しかも,リスクの確率モデリングと推定で,ベイズやフィルタリングの応用.....といったアタリに絞ってだから,焦る気持ちも.....

もちろん,若い時のように真の目標?に潰されて....といったことを避けるだけの知恵は持っているけど,でも,いつになったらその真の目標に辿りつけるのか......

ココイラの感覚って,そもそも経営技法の対象でもあるし.....と,まあ,経営技法を経営技法で構築する,そんな心境.でも,コレって学問の真髄なの....数学を数学で構築....哲学を哲学で構築....当たり前のように思えるけど,逆に,コレを捨ててしまうと,その偉大さがわかるけど.

で,自分の開発研究だけど,経営技法を既存の数学で構築,そんな程度のような.....で,経営技法を経営技法で構築って,ホント,大きい.けだし,経営技法の一部を取り出して?,ソリューションをソリューションで構築できるのって,やはり,システムとデザインのアプローチに落とし込むからなの.まあ,考察は続くけど.....とりあえず,学問で実践に取組み,実践で学問を構築する,そんな実学が信条なので....

捨てずに,がんばりましょう.