信頼性技術だけど、エンジニアの方々に理解してもらう、そんなことが求められているでしょ。だけど、ココイラって理解し難いし、そもそも極めて難しいコトを扱っている、そんなことを理解するだけでも厄介、という分野でもあるかと。
企業の中で信頼性技術が展開するのって、地道に諸々の切り口で取り組んで行く必要があって、個人的にはこういったこと全部に興味があるし、やはり実践で効果を上げる有効な経営技法の一つとしてまとめ上げたい、そんなことも考えているという状況。
頑張りましょう。
企業様のところでお勉強させて戴く、そんなことが多いの。もちろん、MBAの授業の中でもこういった機会を取り入れる、そんなこともやっているのだけど、研究のことで企業様に行って実際の問題についてディスカッションする、というのもあるの。
昨日は、ある企業様に行って自分の研究に関わるお仕事だったのだけど、やはり凄くお勉強になった、という具合。もちろん、種々の視点でのディスカッションを行うために、多くの企業様に行かせて戴いているのだけど、こちらとしては共通のテーマが見つかる、という結果になるの。もちろん、守秘義務はあるけど。
実は、それぞれの企業内でも、種々の部署で同じような問題を抱えているけど、それらの認識や解決のマネジメントって案外やられていない、そんなことかと。集合知にするにはどうすべきか？ そして、協調知識によるソルーションの形成の方法論は？ 色々と気になっていて・・・。
頑張りましょう。
貝瀬 徹 （兵庫県立大学） @tetsu81