経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

システムズデータ

2015-08-28 21:21:10 | 雑感
システムズ・アプローチとデータ・サイエンスだけど、信頼性を扱う場合には技法にのコアとなるの。

しっかりココイラを広める、そんなことが必要でしょうよ。

だけど、企業の方々がその重要性に気付かないと、エンジニアの方々が吸収しないかと。

8月27日(木)のつぶやき

2015-08-28 04:20:20 | 雑感

安全性・信頼性の確保 

2015-08-28 00:22:31 | 雑感

クルマだけど,止まっていたら軽自動車が飛んできてボンネットの上に横倒しになって,それで只今,修理をしてもらっている,そんな状況なんだけど,足回りのアタリの扱いに関して保険会社が認めたがらないので,何となく進まないでもいるの.

この問題は,保険会社側が安全性・信頼性をどう推察・推論すのか,そんなことと絡んでいて,個人的にはかなり興味があって,正直,お勉強にもなっている,という次第.

事故のときの負荷によってかなりのダメージが考えられるのだけど,保険会社の担当の方は内部的な劣化進行を推論する手立てをどうも理解していない,そんな気がしているの.

もちろん,足回りの修理を拒否する,そんなことって,こういった内部的な劣化進行を考慮せずに安全であるって言い切っているのと同じって考えるのだけど,相手はここまで言い切るのも拒絶,そんなことでもあるの.文章できっちり回答,すなわ言い切って欲しいって頼んだのだけど,出せないということみたいで・・・.

とりあえず,検査する,ということに関しては認めてもらえそうなんだけど,どう検査するのか,ちょこっとこのことも興味があって・・・・.で,修理,要は積極的に部品交換,をしなくても安全って言い切る根拠になるのか?

実は,今,博多でFMEA・FTAのセミナーをやっていて,それでいろいろな企業の方々にココイラを教えている,という状態で,この問題ってケーススタディになるんじゃなかって思って・・・.要は,教材にしてしまう,そんなこと.

そもそも,担当の方が安全性・信頼性そのものをご理解されていない,ということを個人的には推察していて,その保険会社のオペレーション・マネジメントのクオリティのことも気になっている,ということでもあるけど.要は,現場力だけど.

まあ,どう考えても,エンジニアリングの補償手段としては,積極的に部品交換をしておく,という当たり前の保全手段を使う,それで済むのに.検出手段が困難で,かつ内部的な損傷を完全には否定できない,そんな場合なんだから,ココに落ち着くのが当然でしょうよ.

エンジニアの方々の故障推論の腕を上げる取組みだけど,どこの企業さんも重要視しているでしょ.頑張りましょう.