数学のことで,両方ともテンソル解析を使う,そんなこと.
学部の夏休みに洋書を使ってテンソルをお勉強した,という記憶があって,とりあえず連続体を扱うのに使った,ということだったかと.それが,Deep Learning でもアレコレと使って・・・.
そもそも.機械工学と機械学習がココイラで繋がる,という解釈は強引さもあるけど,最適化まで考えると,若い頃のお勉強に感謝,そんなことでしょうよ.
だけど,計算力学か制御理論か,という迷いがその当時はあったけど,結局,確率システムの制御と同定に興味があって,その後はそっちへ,ということで,ココイラが機械学習に繋がっているだけで・・・.
ただ,信頼性解析で考えると,計算力学でも今に繋がったはずで,やはりベイズと機械学習に.
いつも不思議に思うのは,途中がどうであっても,結局,今になる,という奇妙な感覚があるの.あくまでも,個人的な雑感でしかないけど.
で,まあ,昔に何をしたとしても,そんなことはどうでも良くて,たぶんテンソル解析をどこかでお勉強して,今の機械学習の計算を考えるのに使っている,ということに.
要は,成り立ちなんてどうでもよくて,アレコレと数学を身につけて,今に至って,この先も自由気ままに自分のゴールに辿り着く,というだけで・・・.機械工学と機械学習は,別に繋がる必要もなくて,最後は何故か決まっている,という感覚なの.
と,まあ,とりあえず,何でも良いから積み上げは大切,ということでもあって,積み上げをしないと既に決まっている自分のゴール(運命)?が消えてしまう,という気分で.
あくまでも,研究のことだけど.考究の積み上げを嫌になってやめたら,研究者ではなく,それ意外になるだけでしょうよ.