とりあえず,推定のことを扱うのにスパース性を考える,というのって機械学習では大切でしょうよ.
だけど,推定で制約を入れるというのって,個人的には経験ベイズとの関わりで考える,という捉え方でもあって・・・.統計学の推定論では基本の理論とも絡むので,掘り下げて理解を整理しないと,ちょっと気持ちが落ち着かない,そんなこと.
ココイラのお勉強を含めて,スパース性の理論をきっちり押さえないと巷にある妙な解説みたいな理解になってしまって・・・.
そう言えば,数理統計学の推定論のことを丁寧に解説している,例の竹村先生のご著書だけど,新装改訂版が出たみたいで・・・.創文社から出でいた「現代数理統計学」のことで,院生の頃は懸命に・・・.