ものづくりだけど、コレって重要でしょ。経済の活力を推進してくれる基盤でもあるでしょ。だけど、技術ビジネスをきっちりマネジメントできる人材が大切。要は、ココイラのマネジメント技法をきっちり身に付けた専門職が必要。それと、技術を支えるマネジメント技法の専門を向上させることも。
ビジネスに関する幅広いマネジメント、さらに細かい技術の専門など、何しろ技術ビジネスの技法って高度って感じるの。企画・設計、そして生産だけの工程が対象でもないし。それと、単に数理的意思決定を情報技術でマネジメントする、そんなITだけでもないし・・・
ものをつくるビジネスは、グローバル化が基本でもあるでしょ。実践は国際ビジネスの複雑な戦略が絡んでいて、しかもこういった中でのマネジメントってグローバルビジネスの技法が必要。要は国際感覚だけじゃなくて、きっちりコミュニケーションできる能力が必須。
ココイラに特化したエンジニアリング・ビジネスの教育がもっと発展しそうな気がして・・・エンジニアリングの個々の技法は高度であっても、技術ビジネスのマネジメント技法が根付かないと創造的展開って起こらない、そんな気がしているの。
ビジネスを意識しないエンジニアリングなんて、あまりにお粗末、そう感じるけど。当たり前のように思えるけど、マネジメント技法をしっかり開発して、人材も育てて・・・、こういったことをしないと意識していることにならないでしょ。
がんばりましょう。