経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

船舶金融と経済分析,金融工学

2016-04-25 06:31:53 | 雑感
海事経済学とこのアタリに関するマネジメントなんだけど,個人的にはしっかりお勉強を重ねて行こうかと考えている,という次第.だけど,マクロ,ミクロ,それに経済学史,さらに海事に関する諸々の理解が必要で,自分の専門として編み続けるのって努力が必要,ということでしょうよ.

計量分析に落とし込んで,自分のオリジナルを形成する,ということになる?のだろうけど,結局,商船学と統計学がくっつく,そんなことであって,自分が新しくなったわけじゃなく,再編成ということのだけなの.

毎日,海を見ながら,何しろ船のことを考えられる,という状態が好きなだけで・・・.要は,好き勝手にお勉強する,ということのだけなの.

でも,欧米ではココイラのマネジメントに関する専門教育が色々あって,かなり進んでいる,という状況でもあるけど.

4月24日(日)のつぶやき

2016-04-25 04:18:26 | 雑感

統計物理学と故障現象の信頼性同定

2016-04-24 07:30:03 | 雑感
統計物理学やら量子力学が気になっている,という状態.故障現象の信頼性同定のモデルと推定をつくるのが目的なんだけど,まあ,基本からきっちり詰め上げてみようかと思ってアレコレ考察,ということ.

金融工学や経済物理学だけど,数理的なツールって確率過程と偏微分方程式なんだけど,少し鳥瞰すると統計物理学との関わりが見えてくるの.で,実は,故障物理の現象のモデル化では,こういった捉え方を導入することができそうで,具体的には動的な劣化モデリングや,環境要因の時間変化を状態とした故障時間の確率モデリングといったアタリで扱うことができそう,ということかと.

だけど,推論の計算ではベイズが重要な役目を担う,という構図でもあって・・・.

市場での不具合だけど,奥深い考察の方法論を学問として構成し続けないと,無くならないでしょうよ.その一方で,知識科学に基づいた協調知識の創成ツールも重要で,コレの研究も続ける必要もあって・・・.

社会安全および企業経営の健全さを実現する,そんなことになるのだろうけど,物理学,数学,それに経済学の先端を融合して統計科学と組み合わせる力量って必須でもあって・・・.

要は,データ・サイエンスを本気でやるのって,広さと奥深さを自分の頭に編み込む能力が大切かなーとも.だけど,非凡な頭脳でないと先に進めない,という厄介な問題もあるけど.




4月23日(土)のつぶやき

2016-04-24 04:20:42 | 雑感

知の形成と企業経営

2016-04-24 02:08:25 | 雑感
知を大切にしない企業だけど,やはり破綻する方向に行く,という気がしていて・・・.

学力のある社員の方々が減ってしまうと,結局,知が形成されず,創造に繋がらない,ということかなーとも思っているの.

それで,知の形成の仕掛けを社内教育でどう展開していくのか,そんなことを考えていて・・・.だけど,まあ,実際にココイラと関わらないと本質が見えてこない,ということでもあって・・・.

品質管理だけど,コレって企業における知の形成の仕掛けでもある,要はそんなことを考えている,ということ.

頑張りましょう.

知識創成とシステムズ・データ

2016-04-24 01:48:40 | 雑感
知識の創成できる組織だけど,コレの実現って凄く重要でしょ.どういうツールを導入したら良いか,ということが気になっているのだけど,ココイラをシステムズ・データという捉え方で考えるの良いかと思っているの.

実は,信頼性マネジメントだけど,ココイラを考察するための具体的な対象になっていて,アレコレ実践と関わりながらツールもつくって,かつより高い視点からの抽象的な考究を続けて,それで知識創成のマネジメントを構成する,そんな扱いで取り組んでいるという次第.

ベイズだけど,結局,知識創成に繋がる,という構図でもあって・・・.

頑張りましょう.

熱流体

2016-04-23 05:45:08 | 雑感
湿りの信頼性試験だけど,やはり蒸気の熱力学,それに試験室内の流れが気になっているの.熱流体の力学だけど,凄く重要で,ココイラって機械的性質,という捉え方をしている,という次第.

実は,電子部品関連でココイラの試験を行っているのだけど,本来は熱流体力学の基本を押さえる必要があるのだけど,どうもココイラが頭の中で整理がつかずで・・・.

熱量をしっかり掴まないと,固体物理の特性変化が見えてこないし,それに加速モデルの精緻化もできないし・・・.

個人的には,確率モデルと推定だけではなく,徹底的に物理モデルを頭に描く,そんなことを意識しているの.案外,湿りに関しては忘れがちだけど,古典熱力学でのモデリングって重要かと.飽和との関係もあって・・・.

規格の知識だけは詳しいけど,基礎の学力が不十分な一流企業のエンジニアの方々って少なくない,という気もしていて・・・.やはり,採用や入社後の学力試験って必要なんじゃないかと・・・.物理学と数学は必須でしょうよ.








信頼性試験の高度化と信頼度同定

2016-04-23 05:15:31 | 雑感
加速試験だけど,最近では複合的な負荷要因が可能で,何しろ複雑な環境下での信頼性評価が可能でしょ.だけど,信頼度の同定となると,その先を構成する必要があるの.

要は,フィールドでも試験でも,何しろデータは色々とあるのだけど,信頼度の同定ができずに行き詰まってしまっている企業さまって少なくない,ということ.

信頼性の同定が不十分であれば,設計にもフィードバックができないし,しかも信頼性のブラックボックスを意識しながら,お客様に供給し続けて,常に不安を抱えながらのビジネスを展開している,という状態で,やはり望ましいとは言えないでしょうよ.

で,まあ,信頼性試験を外部に委託して,その結果から良さそうデータのみ使って,他は隠す,という手口も考えられないわけじゃないけど,同定以前の問題も精査する必要もあって・・・.

そんなことはともかく,昨日の研究会では,極めて高度な信頼性試験のお話しを聴きながら,実は頭の中では確率過程とその推定が気になっていた,ということ.

何しろ高度なデータ解析の方法論が必要で,実は先端のジャーナル誌ではココイラの理論ってアレコレ出されていて・・・.個人的には,サイエンスとエンジニアリング,それにビジネスを感じる,という幸せな状態でもあって・・・.