経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

品質経営の授業準備

2020-09-20 08:07:34 | 雑感
社会人大学院のケーススタディだけど,医療介護組織を対象にアレコレと実施している,という状態.昨日は,病院さまにご協力戴いての実施だったのだけど,やはり実践から学ぶ,という姿勢って必須でしょうよ.

只今,来月から始まる品質経営の授業準備をしているところで,様々な実践と照らして理論を整理する,ということって重要で,昨日の事例がとても参考になって・・・.

今回の品質経営の受講対象は地域イノベーションのMBAの学生さん方なので,医療介護組織は参考程度の事例になるけど,授業の中での位置づけとしてはサービス品質とも絡めて体系化してきっちり取り入れて・・・.

そう言えば,品質経営の中に設備資産(フィジカル・アセット)のマネジメント,コスティングも取り入れるのが良いみたいで,ココイラもアレコレと準備.



学問の形成を重視する姿勢を貫くことの大切さ

2020-09-19 05:07:56 | 雑感
機能実現と機能喪失の学問を形成する,ということって大切でしょうよ.だけど,要求される機能実現をどう組み立てるのか,ということって社会科学でもあるの.機能喪失も同じで,凄く厄介.

とりあえず,貫いて・・・.




社会人向けMBAの説明会

2020-09-18 06:10:00 | 雑感
9/27(日)13:00からZOOMによるオンライン説明会を開催予定です.参加されるには,事前にご連絡して戴く必要があります.お手数ですが,以下をご参考に手続きをお願い致します.



強くて優しいこと

2020-09-18 01:39:07 | 雑感
企業さまだけど,強くて優しい,というロバストの効いている特徴を醸し出す,というのって悪くないように感じている,という具合.

だけど,企業イメージが豹変する,という場合もあって,経済的に辛い状態になると,隠れていた冷酷さと脆さが出現する,ということもあるでしょうよ.

強くて優しいことが本質として横たわっている,というのが揺るがないのって,案外,難しい,そんなことかと.


ハザード推定と金融理論

2020-09-17 08:21:46 | 雑感
そう言えば,信頼性工学の方々とのお付き合いって30年以上になるかと.だけど,この分野の数学および統計学に基づく理論に関しては,自分なりに深めた探求を続けてきた,という具合.

だけど,信頼性工学で使っているハザード推定だけど,医学や金融でも使っている,という状況で,ココイラまで含めてきっちり考究してきた,という結果に.

ハザードだけに着目しても,学問の構成って何しろ不思議で,アレコレと繋がって・・・.だから,役立つ,ということでしょうよ.

教養を鍛えるのって,結局,物事の見方を広く深く,ということに繋がる,そんな極めて格調高い知力になる,ということかと.専門と実践の扱いを鑑みた教養教育の仕掛けに関して,しっかり考えていく,ということって必要でしょうよ.

ハザードだけど,ココイラとの絡みで捉えて・・・.



債券と金利の分析

2020-09-17 07:16:20 | 雑感
国際金融だけど,基本的には経済および経営の状況をしっかり掴んでデータによる分析を基本とする,ということかと.

特に,債券および金利を対象に派生も含めての数理モデルと推測および予測の技法って重要,ということでしょうよ.

だけど,金融経済と様々な金融資産,および世界を取り巻く諸々の状況を把握する必要があって,必要な知力に関しては広くて奥深い,ということ.

頑張りましょう.

コスト企画のデザイン・レビュー

2020-09-17 07:12:38 | 雑感
品質とコスティングの融合をツールに落とし込む,というアタリだけど,精緻に組み立てる必要があって,アレコレ考え中,という具合.

財務に繋げて事業や経営の評価ができる,というのが理想でしょうけど・・・.

頑張りましょう.

データ経営の作法

2020-09-17 00:36:39 | 雑感
知識形成に繋げる,という基盤を大切にするのがコツ,という気がしているの.データ経営のことで,特に基本的な作法のこと.

組織における知識構造化だけど,問題解決の過程での推論や仮説の構成,さらにデータによる検定や意思決定などが基礎になっていて,ココイラの蓄積と学習が創造への仕掛けづくりの体系化を担う,という構造を理解するのって必須かと.

組織が知性を持って自己を変え続けるのに,データ経営の技法って必要,ということでしょうよ.

そう言えば,データ経営って経営デザインとも絡むことで,品質経営の俯瞰の中で理論構成を明確にするのって,やはり自分のお役目かと.もちろん,データ経営の根底を成す数学の理論もつくって・・・.

考究を続けてアイデアをカタチにして創造するのって凄く大切で,嫌になって考えることから逃げ出して3年も経てば,クズになる,ということも考えられて・・・.Barlow & Proschan の数式のせいかもしればいけど,デザインを解決するための知の香りがしないと,実践では使えずに・・・.