在青岛今天天气不好,下午下起雨来了很冷。 我头疼得厉害,一直躺在床上。
今日の青島は昨日と打って変わってお天気が悪く、午后からは傘をささなくてはいけないほどの雨が降っています。
私は薬を飲みたくなるほどの頭痛がして・・一日中ベッドに横たわっていました。
夕方どうしても出かけなければいけないことがあって出かけましたが・・
あっ、明日の口語の発表の準備がまだ出来ていない
7つのテーマの中から私が選んだのは「你的国家最重要的节日是什么? 都有些主要习惯呢?」(あなたの国の
もっとも重要な祭日は何ですか? 何か主要な習わしがありますか?)
私は「お正月」について発表しようと決めて、“おせち”や“お正月飾り”などの写真を準備していましたが・・・
思いを巡らしながら歩いていると・・授業で習った中国の春节の習わしが日本の習わしにも似ていると感じてきました。
この門松にしても、使われている竹は中国語では竹jiuと言い久jiuに通じ縁起が良いものとされています、
松は松song=轻松qingsong(気楽である) 門松には使われていませんが縁起のいい物に梅がありますね。
この梅は梅mei =毎mei (毎年、毎月、毎日・・・)に通じ、久と共に中国人に好まれています。
ここにある千両も万両も葉牡丹もみな意味がある縁起物らしいです。
そう考えてくるとお正月に食べる「おせち料理」も一つづつ意味があったようです。
子供の頃に母に意味を説明されながら食べた記憶があります。
中国にもあるのですよ!
鱼yu(魚)=余yu(余裕); 鸡ji(鶏)=吉祥jixiang(めでたい兆し); 豆腐doufu(とうふ)=多福duofu(多くの福)
白菜baicai(はくさい)=百财baicai(多くの財);饺子jiaozi(ギョウザ)=交子jiaozi(子どもと交わる)
中国も日本も縁起を担ぐ上においては共通していますね。
多分、古代に中国から伝わった文化、習慣が少なからず残っているのではないでしょうか。
中国に来て、中国語を学びながら文化や習慣も知ることができて・・・日本の習慣の意味も理解できるようになりました。
先日訪ねた徐福伝説の郷でも感じたことですが・・・「日本人のある部分の人たちは徐福と、同行した人たちの子孫かも知れない」
と言うのは事実かもしれませんね。
遣隋使や遣唐使が持ち帰った知識だけではなく・・
彼らが日本で生活しながら伝えていった文化、習慣もあるのではないかと考えています