最近、山東師範大学の学生が2か月の予定で、我が汉语言学院hanyuyanxueyuanに実習に来ています。
今までは老師の講義を私たちと一緒に聴いていたのですが、今日から講義実習が始まり・・
綜合課の時間に男性の実習生が講義をしてくれました。
やはりPPTを使っての講義は難しいらしく・・・
しっかり準備をしてこられていましたが、少し懲りすぎていて・・今までのW老師のやり方に慣れている私たちには
分かり辛いことが多々ありました。
今回よく分かったのは・・一つの構文を身に着けさせるのに、W老師はどんどん私たちに発言させます。
一回でも発言しない同学が居ると「あなたはどう? 間違ってもいいから、言ってみなさい!」と発言を促します。
私の発言は・・時々、「間違ってはいないけど、别扭bieniu(中国人には分かり辛い)」と言われ、どう直せば
地道didaoな(本物の)中国語になるのかを教えてくれます。
私にはこれが一番勉強になるので・・・間違うのも恐れず、発言できるようになりました。
彼らもこの実習で学生の力がどうしたら伸びるようになるのかを学んで帰って欲しいと思います。
その為にも実習の間に私たちがよくお手伝いをしなければと思っています。
少し生意気かもしれませんが・・・頑張って下さいね