普化寺 俗称玉皇廟 建てられた年代は不明だが、民国(清滅亡後孫文が作った)時代に改修され普化寺と呼ばれるようになる
民国時代には山門の外に五台山の影壁(照壁)の中で一番大きな影壁を作った
天王殿
天王殿の弥勒菩薩
大雄宝殿
説明によると・・ご本尊の釈迦牟尼佛の他、左右に文殊、普賢菩薩など他に沢山の仏像が安置されてある
寺院の仏像は大抵撮影禁止になっているのだが、殆ど大目に見てくれて撮影できることが多いのだが
此処は僧侶が何人も目を光らせていて・・肝心のご本尊を撮影することができなかった
説明には中央が釈迦牟尼佛、左右にお弟子の薬師佛、阿弥陀仏写真には無い)がおられると書いてある
卧佛殿
お釈迦様が横たわっていらっしゃる・・・説明が見当たらなかったので詳しい事は分からず
观音殿
此処の説明も読んでいないので何観音像だが分からず・・・
暫く歩くと・・・五台山バスセンターがある
明日(21日)の大同行のバスの切符が買えるようなので・・朝一番7:25発の切符を買う
五台山ー大同市(176km) 一人75元 一般道路を走るので5時間はかかるそうである
バスの切符が手に入ったので一安心・・・ゆっくり眠れそうである
霊峰寺 唐代に建立されたが1975年に崩れ落ち、今は只明代に作られた舎利塔が残るのみで
新たに建てられた寺には五つの文殊閣があり、夫々に違った文殊像が安置されている
なかなか面白い作りの寺院である
舎利塔
夫の感じでは、尼寺の様だと言うが・・・資料のどこにも尼寺とは記されていない
東台;聪明congming文殊(聡明)
北台;无垢wugou文殊(汚れの無い)
中台;孺童rutong文殊(子供)
西台;狮子吼shizihou文殊(獅子吼ししく)
南台;智慧zhihui文殊(知恵)
山門が目立っている上、駐車場もあるので集合場所になっているようでが・・参観に上がってくる人たちはいない
時間はまだ午后3時過ぎ・・・お昼寝をしていない私たちは体力の限界でここからホテルに帰ることにする
歩くこと15分! 宿の前のスーパーでパン類、ジュース類を買い込み、部屋で休息する
爆睡していて晩御飯を食べるのも忘れる・・・9時頃、心配した宿の主人がが私達が無事かどうか?確認にきたそうだが
私はそれも知らないで眠り続けた
明日は雲岡石窟見物の為に大同市に移動します
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