朝食を済ませ・・バスセンターに荷物を預け、バス停に行くが・・夫の目指している博物館行の路線が見つからない
付近に居た現地の女性に何番に乗ればよいのか教えて貰い22番バスに乗る
8:05→8:30着・・教えて貰ったバス停であるが、夫が事前に調べて置いた博物館とはどうも違うようだ
しかし、「古窯民俗博覧区」と言う看板があったので・・取り敢えずどんな物か行ってみることにする
【景徳鎮】
中国,江西省北東部にある中国第一の窯業都市。
景徳鎮窯をもつ世界的な陶都で,春~秋に窯の開かれている時は労働者や商人が集まって人口は2倍になると言う
古くは立馬山といい,東晋時代に新平鎮となり、唐代には昌南鎮と称したが,宋の景徳年間(1004‐07)に景徳鎮となる。
製陶の起源は古く,漢代とも西晋代(265‐316)ともいわれ,また南朝陳の至徳年間(583‐86)勅命をうけて製陶したとも伝える 白磁を焼くようになったのは唐代からだらしい
古窯民俗博覧区に行くにはこの車道と
綺麗に整備された歩道 があるが、わたし達は趣のありそうな歩道を歩くことにする
この時、とうとう小雨が降り出したが・・色んな趣向が施してあたので、さほど気にもならず楽しく歩けた
不要な陶片で路に絵を描いてある
宋→元→明→清とつづく窯の特徴が描かれたタイルも張ってある
その時はこのタイルの絵が何を意味するものか気づかず宋、清のタイルは撮ってなかった(残念)
10分程歩いたところで到着らしい
世界陶磁器聖地と書かれた看板が目に飛び込んでくる
ゴミ箱も陶器製
夫が先に入場券を買いに行ったので周辺の写真を撮る・・・古い陶片を使って色んな工夫がしてあり、ワクワクする
現役軍人と退役軍人は無料・・と下の写真の電光掲示板に書いてある・・私たちにも半額の老人割引があった
何時頃できたのだろうか・・結構新しく綺麗である
ロビーのシャンデリアも陶器製と・・全てにこだわりを持って作られているようだ
いよいよ中に入ります!
中国のてネットでは、景点(観光スポット)として・・・下記が紹介されている
清代镇窑 葫芦窑 馒头窑 宋代龙窑 瓷音水榭 小器作 手工作坊
明闾 清园 唐英纪念馆 风火仙师庙 大件作
途中にわたしの目を引く色んなものがあって写真を撮るのに忙しく・・なかなか観光スポットにたどり着けない
风火仙师庙
此処には明代の景徳鎮窯に多大な貢献した陶工を祭ってあるらしい
木彫か塑像か分からないがどんな意味があるのだろうか・・不思議な形をした飾りである
つづく
ご主人様も同様に。
いいですね。ツアーでは時間に制約されますが、個人旅行は、自由で大好きです。
中国では、軍人・退役軍人・老人には優遇が多いですね。
軍人はお国柄。老人は儒教の教え?でしょうか。
わたしは宿題や予習復習でなかなかすすみません(涙)
しかも、ネットの状況がとても悪いので
勉強の合い間を塗ってですので、じっくり書くことができません
軍関係には特に優遇措置が多いようです
儒教の影響でしょうね・・老人でなくても(韓国は特に)少しでも先輩だと尊敬の念を表しますよ